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昭和の焼いもレク

昨日、4組(特別支援学級)の授業がありました。4組の授業は週に2時間あります。
さて、学級に着くと、たくさんのさつまいもがおいてありました。
4組で春から学級の畑で育て、先週いもほりをしたそうです。

とても大きないもがあり、写真を撮ってほしそうな顔をしていましたので、日なたに移動させて、1枚撮りました。
4組の生徒たちは、このさつまいもをどうやって食べるのでしょうか。

若い頃は、学級活動(2時間連続)を使って、焼いもをしていました。
落ち葉を集めて火をつけ、掘りたてのさつまいもを濡らした新聞紙に包み、さらにアルミホイルに包み、焚火の中に放り込みます。
焼き上がるまで小一時間かかりますから、その間は、グラウンドでレクリエーションをやっていました。
この焼いもがとてもおいしいのです。
そして、生徒の笑顔がとてもいいのです。とても楽しい時間でした。

現在は、火災発生の恐れがあるので、こんなことはできません。
また、遊びが少ない現在の学校では、できそうもありません。

教師と生徒にからだと心のゆとりがあった昭和の懐かしい学校の一風景です。