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手作り資料の良さ

私は昭和62年(1985)年採用ですから,最後の昭和教師と言っもいいでしょう。

その頃は,当然,パソコンはありません。ワープロも高価で買えません。

ですから,すべての資料は手作りでした。

当時,いろいろな教育雑誌を読みながら,生徒の実態に合わせるために自分なりに変更していました。

手書きですから,何度も書き直し,付け加え,切り取り,貼り付けていました。
これが,手書きのいいところです。パソコンでつくると,どうしても細かい部分がつくりづらいものです。
私は,パソコン作業では,微妙なレイアウトができなくて困ったことがたびたびあります。
学活などは気合を入れて作っていた記憶があります。
温かみがありますね。