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海外ひとり旅 いつか行ってみたい国・地域 3選 + おまけ

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申し上げます。

さて、本年最初の記事は、今年2025年以降に僕が訪れてみたい国・地域を3つ挙げてみたいと思います。また最後に1つおまけの番外編も挙げてみたいと思います。

僕はこれまで、欧米のメジャーな国や地域のひとり旅を主にして来ました。しかし、これから挙げるものはややニッチな旅先かと思います。

ハワイやパリ、シンガポールのように、キラキラしたお洒落でメジャーな旅先も良いのですが、ニッチな旅先にもそれなりの魅力があるのではないかと思い、今回はややニッチな旅先を3つ挙げることに致しました。

なお、
「夢は大きい方が良い」
という言葉もありますので、あえて3つもの旅先を挙げさせて頂くのですが、必ずしもこれらへの海外ひとり旅を2025何中に実現させることが出来るとは限りません。

あくまで、僕が描いている夢の一部をご紹介させて頂くという形での記事となりますが、ぜひその辺は大目に見て頂きながら、最後までお付き合い頂けますと幸いです。

渡航先のイメージ

1. 🇪🇬 エジプト

〜悲願の大エジプト博物館博物館へ〜

アフリカ大陸の北東部にあるエジプトといえば、ナイル川流域に栄えた古代エジプト文明の歴史と、それらにまつわる様々な史跡などが残ることで有名ですよね。

そのエジプトでは昨年10月に、およそ20年越しの国家的プロジェクトである「大エジプト博物館」が、昨年10月に"試験オープン"したとのこと。

収蔵品の価値の高さや魅力もさることながら、その建設費のおよそ6割が日本のODAの円借款による支援であるということも、日本人としては目が離せないところ。日本からの技術支援もあったそうで、まだ試験オープンの段階ながらも、僕が真っ先に行ってみたいところ。

このほかにも、有名なピラミッドやクフ王の墓、ツタンカーメン像など、訪れてみたい観光スポットが盛りだくさん。古の歴史の息吹を、この目で見ながら確かに感じてみたいところです。

ちなみに、成田国際空港から首都カイロへはエジプト航空の直行便が就航されています。

2. 🇻🇪 ベネズエラ

世界有数の産油国でありながら、政情不安や西側諸国による経済制裁、ハイパーインフレの発生などの影響もあり、経済、治安、失業率などの状況がいずれも厳しいと言われるベネズエラ。

外務省の海外安全情報では、4段階中レベル2の「不要不急の渡航はやめてください」〜レベル3の渡航中止勧告までが出されております(出典 : 「外務省海外安全ホームページ」)。

しかし、南米大陸北東部に広がるこの国には、気になる観光スポットが目白押しなんです。

例えば以下が挙げられます。

(上記の出典 : いずれも在日本ベネズエラ大使館のホームページ)

各観光スポットの詳細については、追って別の記事にてご紹介出来ればと思っております。

経済制裁の影響もあり、現在は日米などからの航空便でのアクセスがあまり良いとは言えない状況です。アクセスの利便性に加え、正常不安や治安状況が改善された暁には、ぜひ訪れてみたいところです。

🇷🇴 3. ルーマニア

言わずもがな、東西冷戦の末期に、彼のルーマニア革命が起きた国として有名ですよね。

その革命で市民の手によって「処刑」されたチャウシェスク大統領が建築を指示した「国民の館」は、特に訪れてみたいところです。

また首都ブカレストでは、もしかすると旧共産主義時代の歴史を感じさせるものが今も残っているかも知れません。そうしたものを見ながら、社会主義と資本主義、専制主義と民主主義、統制経済と市場経済といった様々なイデオロギーや経済体系の違い、歴史について、実際に民主革命の最前線となった現地に立って考えてみたいところです。

そのほかにも、吸血鬼ドラキュラの物語の舞台となったと言われるブラン城などにも訪れてみたいところです。

渡航先のイメージ

🇯🇵 …おまけ 番外編 大阪・関西万博

今年2025年の国内の一大イベントといえば、やはり大阪・関西万博が挙げられるのではないでしょうか。

当然ながら、海外で開催される万博であれば、移動時間や手間、たくさんの旅費をかけて訪れることとなります。しかし、今回は我が日本国内での開催となるため、日本を出国せず、国内旅行の感覚で訪れることが出来るのです。

しかも、各種案内は母国語である日本語となる上、スタッフには日本人が多く、言葉の壁による心配もいりません。海外旅行に不慣れな方でも気軽に訪れることができそうですよね。

もちろん会場内には、たくさんの国や地域のパビリオンが設置されます。

本来であれば、わざわざそれらの国をひとつひとつを旅で訪れなければならないところ、万博では、わざわざ現地に向けて海外旅行をしなくとも、各国・地域のパビリオンを一挙に訪れ、その国や地域の旅をする気分を味わうことが出来るのです。

こんなチャンス、またとないかも知れません!

もちろん、僕もこの大阪・関西万博については今のところ一番に楽しみにしているため、ほぼ100%訪れる予定です。大阪・関西万博に関するより詳細な話題については、追って別の記事として改めてご紹介させて頂ければと思っております。

ということで、今年も国内外のひとり旅に関する記事を、日頃の通勤途中の電車の中などでコツコツ書いていければと思っておりますので、ぜひお気軽にお読み頂けますと幸いです。

重ねまして、本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

大阪市内の様子
上空から見る富士山

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