再投稿 [159] (2020/12/7)
▼この投稿は、「スイバ」を「ギシギシ」と混在させて投稿していましたので修正しました。
「ギシギシ」の種類、「スイバ」と「ギシギシ」の違いを詳しく解説されている、うりぼうさんのページを参考にさせて頂きましたのでご覧ください。
うりぼうさんは、ごく身近に生えている野草に興味を持たれていて、見落としてしまいそうな、小さな花や雑草たちに目を向け、発掘し、わかりやすい写真やイラスト、文章で丁寧に、楽しく解説されています。お勧めします。
ぎしぎし
(羊蹄) Rumex japonicus
タデ科
ギシギシ属
多年草
草丈50~100cm
開花5~8月
やや湿った道ばたや水辺、湿地などに生え、
日本全国に分布する太い茎がたち上がり、細長い葉が互生する。
緑色で小さい花を輪生させる。
花は花弁がなく、6 片の萼からなる。
名の由来は、子どもが茎を擦り合わせてギシギシと
音を出して遊んだと言う説がある。
(写真は、アレチギシギシのようである。)
▼「ギシギシ」似た花に「スイバ」がある
スイバ(蓚、酸い葉)
Rumex acetosa
タデ科/ギシギシ属/多年草/草丈60~100cm/開花5~8月
北半球の温帯に分布、田畑の畦や道ばたなどに生える。茎は直立し、上部の葉は、茎を包むように付く、初夏から夏にかけて、赤みを帯びた花をつける。名の由来は、茎や葉を噛むとスッパいことから「酸い葉」の名が付けられた。