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今度こそ!あなたにもマーケティングが理解できる、ビジネスが面白くなるおすすめの本
マーケティングには、いろいろなフレームワークがあります。
その数は優に9,000を超えているらしいです(苦笑)
こりゃ、マーケティングをあやつるのは大変ですよ。
マーケティングは大切ということは分かっているけれども、ところでマーケティングって何?と分からなくなっているが続出している理由がわかります。
そんな疑問を投げかけ、解決方法を教えてくれるのがこの1冊
今まで数々のマーケティングに関する本を読んできましたがピカイチに分かりやすいです。
例えばマーケティングのフレームワークで4P(プロダクト、プライス、プレイス、プロモーション)ってありますよね。
フレームワークを使うとしても、まず前提として、
お客様がだれかも分からない、お客様がいるかもわからない
そんな状況下で4Pの企画立案をしたとしても無意味。
これあるあるです。
とりあえず、フレームワークに落とし込むケースはめっちゃ多いと思います。これだと答えって一生出てこないんですよね。
まずはお客様を知ること
どんなプロダクトでもお客様が
「これは私にとって価値がある(便益がある)」
「他では手に入らない(独自性がある)」
と思わなければ、そのプロダクトには価値がありません。
なので、まずは、プロダクトを知ること!
お客様は何に価値を見出すのかを起点にする必要がある。
では、自社プロダクトが売れない理由は?
①その価値(便益)を、それを必要とするお客様に伝えきれていない
②自分たちが信じる自社プロダクトにお客様が価値(独自性)を感じていない。
①②理解していないと、本当にプロダクトは売れないですね(苦笑)
では、お客様はどこにいるか?
数字をたくさん取って、平均を出すのが一概に正しいとは言えないので、まずは一人のお客様から理解することが大切です。
例)Z世代と一色に考えるのは、見誤る
一人のファンでもいいから、そのプロダクトに価値(便益)を感じている人にインタビューなどをしてまずは価値を知ることだそうです。
※N1分析
お客様は誰?、何を求めていて、その先に何があり、誰がいるの?
WHO(誰に) と WHAT(何を)の組み合わせを意識し、分析していきます。
そして、その価値を見出せたとしても、時代の変化は速いので、時と共にその価値をアップデートすることもお忘れなく。
それでは一人のお客様0→1から
1→10、10→1000へお客様を増やすにはどうするか?
とても分かりやすく本に書かれていますので、気になる方はぜひ手に撮てみてください。
本を読む前はマーケティングって何?と感じた方も、きっとマーケティングが分かるようになっている良書です。