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#1 仕事を辞めてから1週間が経過。

やっぱり「仕事は人生において必要である」と感じた1週間でした。

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先週、ファーストキャリアとして働き始めた会社を退社しました。
すごく刺激的で楽しかったし、良い同僚にも恵まれた環境だったと思います。

ただし、最後の方は気持ちが特に追いつかなかった。
色々しんどいことが重なってPCで操作するだけで急に涙が出たし、過呼吸もやった。

それでも好きな仕事だったので耐えて乗り越えようとしたけれど、最後は転職を選ぶことにしました。楽しくて始めた仕事だったのに、、悔しい気持ちも当然ある…。

皆さんの中にも、楽しいけれどストレスに感じてしまう人がいるのだろうか…?


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仕事から1週間離れて気づくことは、人間にとって「仕事」は必要だということ。これは多くの観点から必要なことだと感じています。

まずは金銭的な問題。
生きていくための家賃や光熱費、食費など様々な出費があるが、
それらを支払うために絶対的に必要なのが稼ぐということ。

それから社会的動物として。
どこかのコミュニティに属することで自分の価値を見出すことができます。人にはそれぞれ得意なこと、不得意なことがあります。組織の中でそれぞれの得意分野に集中することによって会社全体のパフォーマンスを上げていきます。要するに、組織の中で自分の仕事をすることによって、誰かの役に立つことが可能になるのです。


今はその組織から離脱してしまったので、自分の役割がだいぶ不明瞭でふわふわした存在になった気分です。

もちろん、社会全体で見たら何かしらの存在意義はあるのだろうけれど、わかりやすく認識していた自分の存在は無くなった。

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さて、そんな急な自由時間を得た私ですが、今後予定していることはあります。首の手術です。

病気の名前は平山病 or flexion myelopathyと呼ばれ、首の神経が傷んだことによって末端の運動神経が麻痺する病気です。

名前だとわかりづらいですが、私の場合は左の薬指と小指が極端に動かし辛く、握力が低下する症状が出ています。

先週、術後3ヶ月は職場復帰がNGとこの前知って、「え………………………………………………。」と言葉を失いいました。

8月に入社予定だった新しい職場も入社できないのか不明となった瞬間でしたが、今の私にできることは入社前に自分にできる仕事を早急に探すことです。

まさかの事態ですが、
今から業務委託を受けられるか知り合いのところへ向かいます。


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突然退社もしてしまったし手術の日程も不明ですが、
どうか手術が終わって8月の入社が間に合いますように。

今は神頼みにせざるを得ないけれど、きっと大丈夫だと信じて。

社会人4年目にして最大の試練ですが、
まずは今日を乗り越えられるように頑張ります。


この前食べたピザが美味しかった。

それでは、またね。

#エッセイ #ファーストキャリア #転職 #自由時間 #平山病 #note #心のつぶやき


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