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ファクトフルネスについて
非常に興味深い本
皆さんこんにちは!
今日は以前読んでよかった本について書きます。
結論何がよかったかと言うと、現実は悪くないことをデータとして示されていたことです。今回はこの本を読んでよかったことを3つ書きます。
1、普段どうして正確な情報を読み取れていないか人間の特性から分析されている
人間の先入観などで正確な情報を読み取れていない場面が多くあります。例えば自然災害ですが自然災害は年々減っているのにもかかわらず地震や台風などの被害のニュースが毎年流れているため全体的には減っていないと錯覚してしまうことがあります。しかしながらデータなどを見てみると年々の災害の被害は減っているため防災対策等は比較的世界のどこでもできています。また第二世界大戦の状況から比べても戦争が全体的に減っていることも世界平和が実現されている証拠になっています。
2、実データを元に根拠のある悪くない内容を明示
すべてデータを下にして話しているため世の中がどの程度進歩しているかを見ることができます。興行収入などを考えると映画の本数が増えていることも平和につながっている証拠だといえます。なぜなら人々が娯楽にお金を使えると言う事は貧困の脱出そして平和なコンテンツにお金を費やしていると言えるからです。
3、あくまで飛躍して悲観的にならないことをすすめてもらえる
人間ニュースなどを見ていると飛躍して悲観的な情報を拾ってしまいがちです。しかし世界はゆっくりながらも着実に良い方向に向かっていることがデータとしても読み取れます。もちろん全てが完璧ではありませんが悲惨な状況を回避しつつ前進している事はこの本からも読み取ることができます。
最後に
非常にわかりやすい本ですので一度手にとってもらうと今回の内容がより伝わると思います。
本を読むって楽しいですね!
それではまた!
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