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D1422_1/真っ黒けのぽこちんの話

 1960年頃、北朝鮮がらみの人が北朝鮮へ戻ろうキャンペーンにのってうっかり、北朝鮮に日本から行ってみたという出来事があった。行ってみて、最初の時だけ、いいかと思える一瞬があったり、一瞬もなかったりだったそうだ。
 20年ほど前テレビで聞いた話だったが、最近MBS放送のTverで別バージョンの話を聞くことになった。
 日本にいるとき、むこうはいいところだよと北朝鮮出身者がしつこくくどきにきたそうだ。むこうは地上の楽園とのこと。失敗だったと思っても日本人の奥さんは3年で戻れるといういわば口約束があったような話だった。
 船に乗って、北朝鮮についてみると、北朝鮮はあきらかにまずしく、やられたと、北朝鮮についた瞬間に思ったそうだ。
 出迎えた人々の服装が貧しく、5歳くらいの男の子が下半身裸で、黒く汚れていたそうな。真っ黒けの男の子のぽこちんスタイルの貧しさは忘れることは出来なかったとのこと。
 3年経っても帰ることは出来ず、貧しい人生だった。子供で餓死した子も2人だか3人出たとか言っていたけど、あまりにも、悲惨な話でちょっと私も正確な話は整理出来ていない、気になる方は、すぐTverで確認して。
 この人は2000年頃北朝鮮を脱走して今日本で暮らしている。

 実は私はこれに似た体験をしていた。北朝鮮ではないが、私の生まれ故郷のことだ。私の身内で私に故郷に戻れという、いい職場があるという。わざわざ転職していってみたら、まさに北朝鮮がいう地上の楽園で、いい職場という評判の泥船の仕事と職場だった。ほんとうにこういう、北朝鮮が言い続けた地上の楽園みたいな話は気をつけなさいとここのコラムファンには伝えたい。

 教訓
 転職と結婚は判断を間違えたら一巻の終わりになりかねない。変な奴のしつこい説得には絶対に応じるな。しつこい説得は絶対要注意。
 結論
 人生の岐路で判断を間違えたら人生は終わる。
 人生の岐路を迫られたとき、新しいほうを選ぶ人がほとんど、そこが一番の罠。罠にひっかかるな。
 「真っ黒いぽこちん編」の教訓

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