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「読書骨折」した自分にオススメする「読書リハビリ」向きの本6選

ツイッターで経緯は書き散らしてしまったのでサクッと本題から行く。なお、パラ読みして面白そうだなぁ、という未読書も含まれる。そのうち買いますという備忘録でもある。なお漫画は手に取りやすい割に情報量が多い傾向にあるため今回は除外する。いーのもあるけどね。

1,坂口恭平『徘徊タクシー』
「あれれ?オカシイぞぉ?」となったら読め。坂口恭平の本は一通り同じような効果があると思われる。おおむね左脳疲れてる→右脳へのアクセス系向きだが、本書はストーリー調のためそれ以外の場合でも読みやすい。

2,『月とコーヒー』
寝る前に読め。パラ読みのため、ほぼ未読。しかし文字数少なめとストーリー性があるため入れた。ちょっと素敵ストーリーな為、イメージ膨らませ系向き。薄明かりのついた枕元に置いて馴染むようにデザインされたサイズ感と装丁。

3,絵本
どれでも良いから読め。文字数少なめ、ページ数少なめでだいたい読みやすい。良い年して恥ずかしい?オッケーオッケーなら先ず大人の自分としてパラ読みして面白いと思う物があるか探せ、それはきっと良書だ。知らんけど。

4,ラノベ
アニメが好きなら読め。でも実はあんま読んでない。成田良吾『デュラララ』1巻くらい。あと未読でもたぶん面白そうだなと思うのは「キノの旅」アニメでの「嘘つき達の国」泣いたから間違いない。知らんけど。

5,ゴーストハント
『なかよし』舐めんな読め。オカルトホラー好き向き。キャラ造型がコテコテで時を感じるがむしろそこが良い、特徴が出てイメージを掴みやすい。ナルカッコいい。文庫本が出たよやったね。アニメ2クール続いても良かった気がする。とか言いつつパラ読み未読。

6,星新一
SF(少しフシギ)好きなら読め。自分の読書体験の始まりでもドラえもん→星新一への接続は今思えば納得感があるくらい自然な流れ。短いけど面白い、ショートショート最高。

こうして書いて思うのは、程度の差はあれど左脳疲れからの右脳回復みたいなのが傾向として読み取れる。意識→無意識でもいーかも。おつかれさん。

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