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思わず開きたくなる『スカウトメールのコツ』ご紹介します!

こんにちは!おぐりです。
あっという間に5月が終わり6月。緊急事態宣言が解除されてから、徐々に電車も混み始めていますね・・・。出社再開する企業も増えてきていると思います。オフラインでの会話を楽しみながら、何だか新鮮な気持ちで仕事ができて良いですよね(^^)/

さて、今年の21卒新卒採用。ご状況はいかがでしょうか?5月の時点で
「採用活動を1か月後ろ倒しで行う企業が8割以上」だったため、6月に再開する企業が多いかと思います。採用競争が激化している今。就活生が企業から受け取るメールは、なんと1日で約30通といわれています…!

スカウトに時間をかけたのに、全く反応が返ってこない・・・

・会いたい学生に対して時間をかけてスカウトを打ったのに反応がない。
・メールボックスを開いても、学生からの返信がきていない…!

会社の案内や選考日程の案内・事前確認の連絡など、さまざまなメールが行き交う中で、このようなお悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか?
(自分も中途の人材紹介会社インターンでスカウトをやっていたので、気持ちは痛いほどわかります)

せっかく工数と時間をかけてスカウトしても、それが学生に刺さらなければ・・・その努力は水の泡となってしまいます。

そうならないためにも!今回は、スカウト型を運用している企業向けに、「開封率UP、効果的なスカウトメールの打ち方」をご紹介します!
現在スカウト型を運用していない方は、ぜひ21卒採用からでもすぐに使えるので参考になれば嬉しいです(^^)/

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①ペルソナ設定を入念に。まずはここから!


欲しい学生の「ペルソナ設定」をしっかり設定しましょう!

これは、採用したいターゲット学生を「1人の存在する人物」と見立てて、その人の「年齢、性別、居住地、出身校、ライフスタイル、好み、家族構成、趣味‥」など細かな点まで落とし込んでいくことです。かなり詳細ですね…!ここをしっかり詰めることで、どんな学生にスカウトを送ればいいのかを明確に、効率よく絞ることができます。

Withコロナ時代の現在、ペルソナ設定をしっかりやった上で「狙った10人中10人に刺さるアプローチ方法」を取り入れるべきです。あえて母集団をターゲット学生のみの少人数に絞ることで、「落とす選考」を大幅にカットし、その後の内定フォロー/研修や教育に時間を割くことができます!

👇ペルソナ設定については、下記noteにまとめましたのでぜひ(^^)/

②件名は最初に要点を持ってくる


いざスカウトを打つ!となって迷うのが件名ですよね。これが難しい。
前述の通り、学生は1日に平均30通のメールを受信しています。その中でどうやって開封してもらうか。せっかくペルソナ設定をしてスカウトを打ったのに、開封されなければ全く意味がなくなってしまいます。

突然ですがここでクイズです!

1、限定!社長が登壇、社内見学付き説明会(当日一次選考可能)
2、【当日選考OK】社長が話す限定説明会(社内見学ツアーも!)

どちらがこの時期の学生にヒットするでしょうか?

正解は後者です。1年前就活していた自分でも、1は開封すらせず流していたと思います(笑)

1番のメリットである「当日選考OK」という要点を文頭にもってくることで、その続きの文章もチェックしたい!という心理に働きかける効果があるからです!就活の早期化・短期化が目立つ今、「すぐに選考してくれる」という点は、学生さんにとって非常に刺さりやすい言葉です。
件名は要点(相手にとって刺さる言葉)を最初に書いて、興味関心を惹きつけましょう!また、【6月3日まで】のように具体的な数字があると、「限定かもしれないから開封してみよう」という心理に繋がります!

また、【】、『』、★で視覚的に訴えるのもポイントですね(^^)/
句読点のみだと少し味気ないので、所々記号を使って強調しましょう。
「(^^)/」のような顔文字があっても良いと思います!

③会社紹介はわかりやすく、想像しやすいものを!

せっかくのスカウトメール。ネット検索してすぐに得られる情報だけではもったいないですよね。「会社が現在、どのようにして社会貢献をしているのか」「今後どのような成長を目指しているのか」という現在軸と未来軸を交えて紹介しましょう!

また、現在はコロナの影響によりリモートワークになっていた企業も多いかと思います。「コロナによってこの会社の働き方はどのように変わったのか」も非常に気になるところ。コロナ禍における社内体制や今後についても記載すると、学生にとって大きな安心材料になるので、ここも最後に記載しておきましょう。

あとは実際に働いている社員の方の写真があるといいですね!オフィスの外観、働いているフロアの写真などもを載せることで、将来このオフィスで働く自分の姿が想像でき、興味を惹きつけることに繋がります。

そして、「もっとこの会社のことを知りたい!」と思わせるよう全ては伝えずに、面談に誘導する形で締めるのも効果的です(^^)/
まずは面談から!や、実際のオフィスをお見せします!と最後に記載するのが良いと思います。

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この写真のオフィス、非常に綺麗ですね・・・(羨ましいです)
やっぱり「働く環境」のカッコよさも、学生にとっては大きな魅力になると思います✨

④「あなただけ」の特別感を出す1on1のメールを!

親近感を持って最後まで読んでもらえるよう、あなただから送った、という「特別感」を冒頭でしっかり伝えるようにしましょう!

(例)あなたのご経験を拝見し、ぜひ一度お話をさせて頂きたいと思いご連絡させていただました!学生時代~~のご経験、素晴らしいですね!この能力が、現在弊社で募集している〇〇の社員としてご活躍いただける人材だと強く感じたため、スカウトさせていただきました!

このように、その人の自己PRをしっかり見たということを伝えたうえで、それが弊社ではこんな風に強みとして活かせます!と記載することで、「あなただけ」の特別感を出すことができます。

また、弊社が運営する「キミスカ」では、スカウトが3種類あり、1番学生からの反応が高い「プラチナスカウト」でこの1on1メールを送れば、さらに特別感が増すオファーができます!

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以上、スカウトメールの打ち方のコツについてご紹介しました。

特に「ペルソナ設定」に関しては、最初にしっかり考えておきましょう!貴社で活躍している若手社員の特徴を分析してみても良いと思います。

最後に・・・

「キミスカ」ではプロの新卒採用コンサルタントが、今回ご紹介したスカウトメールの打ち方ノウハウの他にも、入念なアフターフォローを行っております!
一例としては、この時期Web説明会や面談の不安を抱えている企業さんが多くいらっしゃいましたので、弊社コンサルタントが学生役になってWebロープレなどもやっていました(^^♪


「スカウト型検討したい!」「今年の採用どう動き出していいのかわからない・・・」とお悩みに感じていましたら、ぜひご連絡お待ちしております!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!

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