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イマドキの内定者フォロー公開!学生の本音って…?

こんにちは!おぐりです。

ついに緊急事態宣言が東京でも解除されましたね・・・喜ばしいことですが、じゃあすぐすぐコロナ前の生活になるかって言ったら、絶対そうではないと思っています。小池都知事の言う通り「3密」はできるだけ避けねばですね。じゃあ満員電車はどうなるんだって話ですが…(笑)線引きが難しいところです(゜゜)

さて、いよいよ6月に入ると多くの企業が採用活動を再開するのではないでしょうか。最終面接だけは対面で行いたい、といった企業も数多くいます。「採用が大幅に後ろ倒しに」「Web面接への切り替え」など例年通りに進まないことが多い21卒採用。採用担当の皆様、本当にお疲れ様です・・

予想外の早期内定出し、採用できたは良いものの…

内定承諾もらえた!じゃあ来年からよろしくねー!で、その後のフォローが手薄くなってしまうと、徐々に学生さんの気持ちは離れていきます。

・コロナの影響で早期に内定出したものの、なかなか承諾に至っていない
・今の学生が求めている、内定者フォローの仕方がわからない

そんな皆様に少しでも参考になれたら…と思い、新卒の私が実際に感じた、弊社グローアップの「内定者フォロー」についてご紹介していこうと思います!採用できた学生の気持ちを繋ぎ止めるためにも、今年は特に重要になってくるかと思います。早期からの22卒検討も大切ですが、ここも抜かりなくやってきましょう!!

①内定者長期インターンの実施

ここが一番大きかったです。自分の経験談ですが、マネージャー面接の際に
「ちなみに、内定者インターンっていうのを毎年やってるんだけど、週何日くらい来られそう?」と言われました。あ、もしやこれは内定もらえたのかな?とテンション上がりましたね…!面接中にこれを伝えると、学生さんの気持ちを一気に惹きつけられると思います。私は8月~卒業まで週2くらいで行っていました。有給だったのも嬉しかったです。

内定をもらって1か月後、「インサイドセールス」という部署で内定者インターンを始めました。初めて企業に向けて電話でご提案をする業務を経験し、最初は緊張や不安もかなりありました…。しかし業務を進めていく中で、それぞれ業界も採用状況も異なる企業の人事さんにお話を聞かせていただき、インターン時代からリアルな情報に触れることができたのはとても良い経験でした!業務中も先輩社員さんがたくさんアドバイスをくれたり、質問もしやすく働きやすい環境だとインターン時代から感じることができました。日報にも詳細なFBを毎回書いていただいていたので、トークスキルが徐々に上がっていくことが実感でき、とても嬉しかったです。

また、定例のチームMTGにも参加して、自分も発言できる場を設けてくれました。自分が意見したことが、翌日から改善されて仕様が変わっていたこともあり、実際に自分がここで働く姿をひと足先に想像することができました。
マンパワーが足りない…など課題はあるかもしれませんが、内定者インターンは長期とは言わずとも実施することを強くおすすめします!

👇インターンとアルバイトに奔走していた自身の紹介は、こちらの記事にまとめてあります(^^)/

②お昼休憩!ランチに連れて行ってくれる

先輩社員さんがランチに誘ってくれた時はとても嬉しかったです。インターン生って、かなり緊張しているのでなかなか自分から話しかけられないと思います。自分もそうでした。しかし、業務中も気さくに話しかけてくれたり、ランチで業務の話以外にもプライベートのことなどを話すうちに、段々と緊張がほぐれ、インターンに行くのが楽しくなっていました。

「インターン生には積極的に話しかける・かわいがる・かまってあげる」
この3つはぜひやってほしいです。ここは密でもいいかと思います(笑)
自分と年が離れているし、何話したらいいのかわからない…と感じるかもしれませんが、それは学生も同じです。

でも、お互いもっと話したいと思っているはずなんです。インターン生にこそ、アナログなコミュニケーションで接してあげましょう。意外と共通な趣味があって、話が盛り上がるかもしれませんよ…!ランチ後はメリハリをつけて業務に取りかかることも忘れずに!

弊社でインターンをしてくれた学生さんの記事です(^^)/
先輩社員さんとランチに行ったり、インターン中も雑談したり…とっても楽しそうに働いてくれました!

③承諾者とはLINEで繋がる

内定承諾後、LINEで学生と連絡を取っている企業も多いのではないでしょうか?特にベンチャーは多いと思います。現在では、選考段階からLINEで連絡を取り合うことも主流になってきました。それは軽すぎないか…?と懸念される方もいらっしゃると思いますが、学生にとって慣れ親しみのある使いやすいLINEを使うことで、フラットに気兼ねなく連絡を取ることができます。

弊社以外の例ですが、内定辞退防止に力を入れている企業の共有です!
◆承諾者とはLINEで繋がる
◆誕生日にお祝いLINE
◆週一で会社のトピックスを配信
◆必要に応じて先輩社員との座談会やランチ会を入社式まで実施

「誕生日にお祝いLINE」には私も驚きました…!抜かりないですね(笑)
ですが、ここまでしっかりと繋がっていることで、内定承諾後辞退はほぼゼロ!入社後も相談役になることが多く、離職率も低いそうです。

最近は「Z世代」と呼ばれる若者が増えてきているので、より「個」に寄り添った対応をすることで、内定者フォローが上手くいくのかもしれません。

自分もこのZ世代に当てはまるので、思い当たることが多々ありました…
この世代の特徴をしっかり踏まえた上で、承諾後のフォローもしっかり実施していきましょう!

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以上、内定者フォローについて3つご紹介しました!
21卒内定者フォローと並行して22卒検討…とあわただしいスケジュール感ではありますが、自社にマッチする学生を採用するためにも、ここはしっかり押さえておきましょう!

最後に「キミスカ」について少しだけ・・・

今後は「学生ファースト」という考え方がさらに重要になってきます。学生の気持ちを優先した採用手法を取り入れることで、学生の気持ちを引き込み内定受諾まで至る…という流れです。

そのためにも、最初の母集団形成の段階から、ある程度ターゲットを絞ってアプローチする「キミスカ」のようなスカウト型採用手法も、近年需要が高まっております!スカウト型を22卒からご検討する際にはぜひご連絡くださいませ(^^)/

最後までご覧いただき、ありがとうございました!!


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