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独身で二世帯住宅を建てることになった経緯(僕のnote最大のテーマ)

はじめましてこんにちは、20代独身のときに二世帯住宅を建てちゃったトリスです。

今回は、どのような経緯で独身の僕が二世帯住宅を建てることになったのか、その詳細をお話しします。

僕の自己紹介の代わりとして読んでいただければと思います。

この記事だけ読むと父のわがままのように見えるかもしれません。
ですが、僕自身も”なんとなく決めた”とはいえ、自分の意志で始めた二世帯住宅です。

父の夢と家族の決断

僕が二世帯住宅を建てることになった主な理由は、父の夢でした。

父は自分の家を建てたことがなく、ずっと自分の親が建てた家の増築で暮らしていました。
自分の家を建てたいという強い願望を持っていたのです。昔でいう、夢のマイホームですね。

退職金を使って建てると決めていたらしい

父は退職のタイミングで家を建てるつもりでした。

退職金をある程度使って、念願の自宅を建てる計画だったのです。しかし、ここで大きな問題が発生しました。


35年ローンの壁

父が退職した年齢は65歳だったため、35年ローンを組むことができません。

退職金すべてを注ぎ込むと生活ができなくなるので、ローンを組む必要がありました。

つまり、父一人では家を建てることができない状況だったのです。
そこで出てきたのが、「二世帯住宅」というアイデアでした。

僕は当時、父の夢を否定する気にはなれませんでした。
将来的に自分の家を持つことになるなら、今のうちに建てておくのも悪くないかもしれないと考えました。

僕の当時の状況

正直なところ、当時の僕は家を建てることについて深く考えていませんでした。

出張が多く、土日以外はほとんど家にいない生活。
楽観的に「なんとかなるやろ」くらいの感じ。

今思えば、もう少し真剣に考えていれば、間取りなどももっとしっかりしたものになっていたかもしれません。

  • 間取り

  • 支払い関連の細かい話

建てることは問題ないと思っていましたが、もう少し真剣に考えておいても良かったなーと思うところは多々あります。

家族の反応

父:建てたい
母:実は建てたくない(将来の心配や、一緒に住むことへの不安があった)
僕:ぶっちゃけどちらでもいい

家族それぞれの思いがありましたが、最終的に二世帯住宅を建てることに決まりました。

結論:建てたけどなんとかなっている

こうして、26歳のとき独身の僕が二世帯住宅を建てることになりました。

こんな記事を赤裸々に書けているのは"今、何とかうまくいっている"からです。

うまくいっていなかったら当然書けません。
ですが、失敗もたくさんあります。

僕のnoteでは、独身時代に二世帯住宅を建ててしまったことの失敗体験から良かったこと、結果的になぜうまくいっているかなどを共有していきます。

  • 今二世帯住宅で悩んでいる方

  • 結婚前に同居する家を建てようという話が出てきた方

  • 僕のように独身なのに二世帯住宅を建てようという話になっちゃっている方

こんな方はぜひフォローしていただけると嬉しいです。

今回は最後まで読んでくださってありがとうございました。


▼当時の思い


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