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殺虫剤から作られている人工甘味料

皆さん、こんばんわ。

今回は人工甘味料の中でも特にヤバく、表記を見かけたら避けた方が望ましいものついて、記事をまとめてみました。

食品に含まれる添加物全てが悪いという訳ではないのですが、私達が普段何気なく買っている商品の中には微量の殺虫剤や農薬が混入しているものがあります。

え、殺虫剤?農薬?そんなもの食べても平気なの?そう思いませんか?

その感性は正しいです。

確かに1回それを摂取したからといって特別、身体に異常を感じる事はないでしょう。

ただし、それらを数年から数十年かけて1000回以上摂取したとしたら結果はどうでしょうか?

常習的に摂取する事で少しずつ体内に蓄積して慢性的な病気や疾患を引き起こすとは思いませんか?


⚫︎農薬から作られたスクラロース

まず1つ目に紹介するヤバい人工甘味料はスクラロースです。

スクラロースとは主に砂糖の代わりに使用される甘味料でなんと砂糖の600倍の甘さがあります。

人工甘味料の中でも有害なものとして、かなり有名なのでボディビルダーの方や健康に関心がある方は皆、避けている人が多い印象ですね。

実はスクラロースは農薬(殺虫剤)を開発している際に偶然発見されたという歴史があります。

1976年、ロンドンのクイーン・エリザベス大学にて、新しい農薬の化合物を開発する実験が行われていました。

助手が教授に実験成功の報告をしたところ、教授はその物質の性質などを“テスト(test)”しておくよう言いました。

助手は“テスト(test)"と"テイスト(taste)”と勘違してしまい、その農薬を誤って舐めてしまったそうです。

ドジな助手ですね笑

ただその結果、この農薬がとんでも無く甘いという事を発見しました。

その後、英国の製糖会社テイト&ライル社と共同でスクラロースが開発・製造される事になりました。

公式の説明では消化管で消化・吸収されず、そのままの形で便中に排泄されるためカロリーはゼロで血糖値も上がらない、発がん性などもないと言われてます。←実際には嘘ですが

ですので多くのカロリーゼロ商品や健康食品などに入れられたりしてます。

人工甘味料がタチが悪いのはこういった点です。

分かりやすい例だとスクラロースはモンスターエナジーに含まれています。


エナジードリンク、ポテトチップス、ジャンクフードは中毒性があり美味しいけど、身体に悪いだろうな〜みたいな感じで甘味料や添加物に詳しくない方でもなんとなくそれぐらいは分かりますよね?

問題は知識はないけど、どうせなら身体に良いものを食べようと手に取った商品、健康を謳っている食品にも、これらが含まれているという点です。

具体的にはパルスイーストラブレ経口補水液OS-1といった商品などです。

これらの商品はカロリーゼロ、糖類ゼロ、食物繊維たっぷりなどという、いかにも健康に良さげな宣伝文句が使われていますが、殺虫剤スクラロースが含まれています。

めちゃくちゃ悪質な詐欺ですね。

こういったものを商品化してマーケティングをかけているトップ、認可している団体というのは、危険性や問題を360度全て理解した上で利権による既得権益として、これらを行っている訳です。

無知な訳でも、愚かな訳でもないんです。

色々とあり過ぎて紹介しきれないですが、買い物の際は意識して裏の成分表などを見てみるといいですよ。

10~30%は体内に吸収されている

で、結局のところ消化器官からスクラロースが吸収されるのかされないのか健康に害がないのか真偽が気になりますよね?

結論からいうと消化器官から吸収されている可能性が非常に高いです。

というのも「厚生労働省の薬事・食品衛生審議会資料のスクラロースの体内動態に関する報告資料」を見る限り、スクラロースを経口摂取した人の排泄物には60〜90%のスクラロースしか確認出来ないのです。

そして、臓器では肝臓や腎臓、脳にスクラロースの成分が確認出来たそうです。

ただ最終的に、この残りの10〜30%は尿によって排出されるから大丈夫だろう的な事が書いてあります。

無茶苦茶ですね。

そもそも消化器官で吸収されずそのまま排泄されるから安心と公式の説明では言ってましたが肝臓、腎臓どころか脳にまでいっちゃってます。

この研究結果から消化器官から吸収されてる事は間違いないでしょう。

そして、それが都合よく最終的に尿として排出されるかは分かりませんが、少しずつ体内に蓄積していく可能性は非常に高いという事が分かりますね。

高温加熱で塩素ガスが発生する

またスクラロースには1分子当たり有毒な塩素が3つ含まれています。

比率としは100gの中に塩素26.7gが含まれます。

さらに、これが炭素原子にくっついているそうです。

これを化学的にはオルガノクロライド(organochloride)といい、有名なところでいうとダイオキシンなどに近いものだそうです。

このオルガノクロライドが含まれているもので、認可が下りているのはスクラロースが最初で、只一つだそうです。

感の鋭い皆さんなら、この時点で食べ物に入れるべきものじゃないという事まで分かってくれたと思いますが、スクラロースを120℃〜250℃以上で加熱すると有毒な塩素ガスが発生するという事も欧州食品安全機関(EFSA)において分かっています。

⚫︎特に避けた方がいい甘味料一覧

ここまで説明してきたスクラロースのように全部を説明してくと長くなってしまうので特に避けた方が望ましい毒性の高い人工甘味料を簡単に一覧で載せておきますね。

スクラロース
 発がん性 DNA損傷 脾臓や胸腺の悪影響 依存など
アスパルテーム
(別名表記L-フェニルアラニン化合物)
発がん性 脳腫瘍 視力低下 鬱 脱毛 依存など
アセスルファムK
発がん性 肝臓障害 記憶力低下 免疫力低下 鬱 倦怠感など
サッカリン
発がん性など
ネオテーム
発がん性 視力低下など
・アドバンテーム
発がん性など

主にスーパーやコンビニの商品に含まれているもので特に有害なものは上記3〜4つぐらいかと思われます。

これらを常習的に摂取する事で腸内環境が破壊され鬱になり病気が誘発されます。

あなたが健康に長く生きたいのなら、これらはマストで避けるべきです。

またアスパルテームに関しては去年7月にWHO(保険機関)傘下のIARC(国際がん研究機関)によって4段階ある発がん性の可能性のうち下から2番目の「2B」に指定されました。

これはガソリンを使用した車などの排気ガスや、鉛などと同レベルです。

ネオテームとアドバンテームに関しては、最近出てきた人工甘味料ですのでまだまだ分かってない部分も多くあり、そもそもあまり見かけないのですが砂糖の1万〜4万倍ほどの甘さがあるそうです。

こんな異常な甘さのものは自然界には存在しておらず、こういった甘味料は一種の麻薬で依存性が高く脳が中毒になっていきますので、こちらも注意するに越したことはないですね。

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