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地域でつくる地元の本

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地域の人たちを巻き込み、一緒に本づくりをする「ジモトブックスシリーズ」の立ち上げに向けた試行錯誤の日々をつづっていきます。
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記事一覧

地域で本をつくる⑧「加東市を巡るツアー第二弾(昭和池と鴨川ダム)」

地域のみんなで本をつくるとは、いったいどういうことなのか? どんな内容にすれば、地域の人…

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地域で本をつくる⑦「加東市の地形、水利を巡るツアー」

加東市の特色って何だろう? ジモトブックスの企画を立ち上げ、創刊号(加東市版)の構想を練…

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地域で本をつくる⑥「ジモトブックス、これまでの動きをまとめてみましたパート2」

前回の投稿から少し時間が経ってしまいましたが、ジモトブックスの制作に関するプロセスを共有…

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地域で本をつくる⑤「ジモトブックス 第1回ミーティング開催!」

2023年10月27日(金)の16時からみっちり2時間、地元加東市の社公民館で「ジモトブックス…

地域で本をつくる④「ジモトブックス、これまでの動きをまとめてみました」

きょう2023年10月27日(金)の夕方からジモトブックス第1回目のミーティングをおこなうので、…

地域で本をつくる③「そもそもジモトブックスって何?」

ここまではジモトブックスの思いや経緯について、おもにお伝えしてきました。今回は、「そもそ…

地域で本をつくる②「きっかけは、Uターン時の違和感」

地域の人たちと本づくりチームを結成し、地元の本を一緒につくる――。 なぜこんな本づくりを思い描くようになったのか。 それは私が地元の兵庫県加東市にUターンした2014年頃にさかのぼります。用事で市内の施設に訪れた際、ふと見覚えのある雑誌に目が留まったのがすべてのきっかけでした。 そのとき見かけた雑誌とは、誰もが知る国内の旅行雑誌です。ところが、全国誌のはずなのに「加東市版」と銘打たれていることに気づきました。さらに有料の雑誌なのに「FREE」と記載されています。不思議に

地域で本をつくる①「ジモトブックス創刊に向けて」

はじめまして。 兵庫県加東市という、人口4万人の小さなまちで活動しているひとり出版社、ス…