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【Product紹介vol.6】TRIPLE MANUALについて

お酒大好き37歳!トリプルスリー新入社員の永田です・:*+.\(( °ω° ))/.:+
今回は、私が担当している「TRIPLE MANUAL(トリプルマニュアル)」についてご紹介します!
飲食業界10年、教育業界5年という異色の経歴を持つ私からみた、このシステムのメリットをお伝え出来ればと思います(^^)


1.TRIPLE MANUAL(トリプルマニュアル)って、どんなサービス?

一言で表すと「飲食企業、働くスタッフにとってのお助けツール」です。
機能としては、大きく3つあります!

閲覧機能
マニュアルをいつでも・どこでも確認できる(PC/スマホ対応)

チェック機能
管理者は各スタッフの閲覧履歴学習進捗度の確認ができる

タスク配信機能
作成したマニュアルをカスタマイズして、配信ができる!

マニュアルには画像動画などを入れることができますので、言葉や文字だけでは伝わらない部分しっかりと伝える事も可能です!

2.そもそもマニュアルって必要?

便利な機能がある「TRIPLE MANUAL」ですが、新しいシステムを導入するというのは、やはり腰が重たくなると思います。

ただ、これからもっと成長していきたいという飲食企業にとっては、とても必要なものだと、私は確信しています

今まで特にマニュアルがなくても高い売上を出し、出店ペースも好調な飲食企業も多く存在します。

私がかつて所属していた飲食店もそうでした。
レシピだけはありましたが、それ以外のマニュアルはおろか、ちゃんとした教育体制もありませんでした。
それでも、会社の年商は100億円を超え、私が担当していた店舗の売上も坪月商100万円を超えていました。


もちろん、業務は忙しく、日々追われる毎日でした。
私の場合は、それを楽しむタイプでしたが、そうでない人もいます。

特に離職率が非常に高かったです。
半年もてば良い方。1年で頑張っているな。
3年を超えたらベテランと言われるようなところでした。

この離職問題、飲食企業では深刻な問題です。
せっかく時間とお金をかけて雇ったのに、すぐに辞めてしまう。

それは、根本的な問題を解決しないまま採用を続けているからです。
とくに繁盛店は教育体制を整える事が大事です。
人が育たないまま出店を続けていくと、既存スタッフも新しく入るスタッフも疲弊し、大変な事になってしまいます。

ただ、繁盛店であればあるほど、教育にかける時間がない。
それ解決するのが「TRIPLE MANUAL」です。

3.昔の飲食業界

これは、私の昔話になりますが、何か新しい技術を身につけたい時は、先輩の動き見よう見まねでやっていました。
下っ端の時は洗い場をしながら、調理場にいる先輩たちがどのような動きをしているか、1日の流れがどうなっているのかを観察して、イメトレしていました。

いっぱいチャレンジしていっぱい失敗して、叱られたり、呆れれたり、バカにされたり、恥ずかしい思いをしたり、時には嫌味を言われたり、厳しいご指導をしていただいたりして、必要な技術や知識を身につけるしかありませんでした。

もちろん、この成長過程を否定するつもりはありません!

個人的には、あの経験があったからこそ、成長できたし、有難かったと振り返っています。

ただ、自分がそういう経験を経て、上の役職に上がった時、後輩や部下に指導をする際によくこんなことを思っていました。

あれ?このカット方法、先輩のやり方を真似ていたけど、そもそも合っているんだっけ?
と思うこともしばしばあり….

また、店長業務やマネージャー業務で忙しくなってくると
ちゃんと丁寧に教えたいけど、時間が抽出できないから大雑把にしか伝えられない。。。」

会社の方針にちゃんと沿っているのか、
正しいやり方なのか

正しく伝わっているのか
不安に思うことも多くありました。

4.TRIPLE MANUAL導入メリット

「マニュアル」は決して人の行動を縛り付けるものではありません
企業としての「正解」を示すだけでなく、「方向性」「考え方」「価値観」を示す1つのツールです。

教える側の安心材料にもなりますし、スマホやタブレット、PCで、気軽に何度も読み返せるので、教わる側もストレスが削減されます。

どの立場の人にとっても「TRIPLE MANUAL」はメリットが非常に多いです。

☆☆☆メリット☆☆☆
〜〜〜〜〜〜〜〜
【企業】
・会社の「理念浸透」、「方向性」や「価値観」現時点での「正解」を社員、アルバイト全員に伝える事が出来る。
・初期教育にかかる時間や労力の軽減
・各スタッフの学習状況の把握が可能
・離職率の改善

【教える側】
・指導に対する迷いがなくなる
・自身も復習になる
・これまで新人教育にかけていた時間や労力の軽減

【教わる側】
・不安なことがあれば、すぐに調べて、正解を知ることが出来る
・技術的な部分も、動画を見ることで、理解を深める事が出来る
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

特に新入社員の人は遠慮しがちですので、
「本当はわからない事があるけど、先輩・上司が忙しそうで聞きづらい。。。」だったり、「聞きたいけど、前も同じこと聞いた気がする。怒られるかもしれないから聞けない。。。」という人は一定数います。

周りに大勢の人がいる時に何かを聞くという行為自体がストレスに
感じてしまう人も

私が過去に専門学校の職員を務めていた時、授業中に質問はあまりしないけど、授業後に授業中で話した内容に関して質問してくる人たちが非常に多かったです。

飲食業界においても、積極的に質問できずにいて周囲の先輩方から
あの人はやる気ないんだな
と思われてしまい、人間関係で苦労し、最悪の場合、そのまま離職する人もいました。

シャイな人でも、この「TRIPLE MANUAL」を使えば、仕事に対する不安の大部分を払拭する事ができます。

5.TRIPLE MANUAL導入の流れ

導入は5つのステップで進めます

① 現状分析・課題のヒアリング

② マニュアル構成のご提案
③ 初期設定
④ 試験運用 & フィードバック
⑤ 本格運用 & 継続サポート

まずは、現時点で抱えている課題をお伺いし、その内容に沿ったマニュアルの構成をご提案をさせていただきます。

今ある既存マニュアルをブラッシュアップさせたい、作り直したい、新たに作りたい、などもお気軽にご相談ください!

マニュアルの構成や運用方法が固まった後は、ユーザー登録や、管理者権限の付与など、初期設定を行います。

もちろん、「TRIPLE MANUAL」の管理者となる方へ向けてのシステムや操作方法の説明会も実施させていただきます。

その後、実際に運用いただいた後もお打ち合わせを通じて、しっかりとシステムを活用できるよう、サポートいたします。

6.オンボーディング教育


また、「TRIPLE MANUAL」では、「オンボーディング」というものを重視しております。

「オンボーディング」とは、新しく会社に加入した人を組織に馴染ませ、定着させる事を指します。
「TRIPLE MANUAL」では、新入社員や新しく入ったアルバイトの方にいち早く、その企業や店舗に馴染み、波に乗ってもらうまでをサポートする機能があります。

その代表例が「タスク機能」。
格納されているマニュアルや情報の中から、相手に見てほしいものを複数ピックアップし、オリジナルセットを作成し、配信する事が出来ます。

新入社員には、「新入社員教育セット」、
一般社員には昇格試験に向けた「学習セット」、
全社員向けに「新マニュアルの共有」
など、活用方法は様々です。

新入社員セットに、会社が知っておいて欲しい情報だけでなく、
知る事により安心して業務をこなす事ができる情報を盛り込む事で、効果は倍増します。

やるべき事が明確になり、成長スピードの向上だけでなく、帰属意識モチベーションの向上にも繋がり、一気に組織に馴染ませ、波に乗せることが可能となります。

人材不足が深刻な飲食業界。
しっかりと社員やアルバイトスタッフを安心させ、定着させるという事は企業の成長にも繋がります。

これからの人材育成にオンボーディング教育は欠かせません。

7.まとめ

TRIPLE MANUAL」は企業にとって、成長の起爆剤となります。
・理念浸透
・離職率の軽減
・教育にかける時間と労力の軽減
・教える・教わる側のストレス軽減
・各スタッフの成長スピード向上

使い方次第で、とんでもない効果を発揮します。

『5.TRIPLE MANUAL導入の流れ』でもご案内しましたが、
システムをお渡しして、終わりではありません。

弊社が目指すのは、信頼できるバッテリー
導入後も定期的なお打ち合わせを通じて、より高い効果を発揮できるよう、サポートしてまいります。

以上、「TRIPLE MANUAL」の紹介でした!

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