慢性刺激によるがん発生
骨盤矯正・ボキボキ手技・ストレッチを
一切やらない異色の整体師トリプルKです。
前回の「がんになりやすい性格」は、いかがでしたか?
真面目な頑張り屋さんは良いことですが、度が過ぎないように留意する必要がありそうです。
【お礼】
「メイプル楓」さんのイラストを頂戴しました。有難うございます。
医学博士 丹羽靭負さん著書
「本物の医療・本当の健康」より抜粋。
一部修正。1996年初版。
この方は冷たい物でしたが、熱過ぎる物や辛過ぎる物も、慢性的に摂取すれば、同様に慢性刺激となって、がんのリスクが高まるでしょう。
タバコやお酒などの嗜好品も同じことが言えます。
たまに摂取する程度なら問題はないでしょう。
要するに、頻度が問題なのです。
それが、先ほどの女性のように、刺激物を頻繁に摂取すれば、ダメージを受けた細胞の修復が追いつかず、やがて細胞内の遺伝子が傷つきがん細胞へと変容するのです。
慢性刺激を繰り返すことは、がんの発生を高めることに繋がるのです。
辛いもの好きの人がどんどん激辛に慣れていくように、人は刺激に慣れるともっと刺激が欲しくなりがちです。
初めは満足していたものが、徐々に物足りなく感じてしまい、「刺激」という沼から抜けられなくなってしまうのです。
コントロールできるのは、唯一あなた自身であって、あなたしかいません。
自分で刺激、それも慢性刺激の沼にはまっていないか冷静かつ客観的に見てみると良いでしょう。
最後までお読みいただき、有難うございました。
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