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トリプルレイストーリー

私はたつ子。40代の平凡なパート主婦。

主人は10歳年上。子どもは2人。

主人とは離婚しようと思っていた事もあったが、スピリチュアルカウンセラーの所へ通って自分自身でも努力したおかげて今はラブラブ。私のポリアモリー体質にも理解があり、彼氏を作ることが許されている。

ある日、シンギングボウル講座で出会った男性とテレパシーが通じる事に驚き、調べるとツインレイである事が判明。

だが彼は8年前の私と同じ、精神病の病み上がりで自己否定や依存、苦しみを握りしめていた。送られてくるエネルギーも生霊そのもの。そんな彼と私は波長が違い過ぎるので「2度と会いません」と宣言する。彼が成長したら再開出来る事を期待して。

その後、毎朝ツインレイの苦しみが伝わり朝4:30に起こされた。彼が起きる7時前には楽になるのだが、彼が一番苦しい時間に、彼の大好きな弘法大師様のお側に居ると心が穏やかになった。毎朝シンギングボウルを持って、あるお寺へ通う事となる。

3週間経った頃、仕事の環境が一変し、そのお寺でバイトをするように現実が動き出す。住職へ「バイトさせて下さい」「ぜひぜひ」という会話の後、ツインレイは次第に現れなくなった。

お寺での週1日のバイトを始めしばらくすると、住職への恋心に気付く。私と住職の間にエネルギー交流が始まる。トリプルレイという言葉を知る。

毎朝シンギングボウルを演奏し、その後住職のお経を聞いて愛を受け取る。2人で色んな話をして交流を深めていった。

ある日、会席料理のお誘いを頂き数人でお酒を飲んだ日、住職は私の隣に座っていた。住職との距離が近過ぎてクラクラした。

翌朝、耐えきれなくなって住職へ伝える。

「私の生霊が住職の所へ行ってませんか?」

「来てますよ。大分前から。」

「住職のも来てますよ。大分前から。」

これが私達の告白だった。ダブル不倫が始まった。

その翌日から、少しずつ距離を近付けていった。

手を握り、やがてハグをするようになり、そしてキスをするようになった。

ある時、バイトの日に別院での片付けを手伝って欲しいとお願いされた。

住職と2人っきりだ。

何が起こるのかドキドキした。


それまでの詳しいストーリーはAmebaで公開しています。

https://ameblo.jp/akikoperc/entry-12691846436.html


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