【神奈川Short Trip】関東最大!湘南ひらつか七夕まつり
こんにちは、お出かけ大好きTRIP_YUKOです。7月の3連休は皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか?
各地で39℃を超える日も続いています。熱中症には十分気をつけましょう。
■日本三大七夕まつり
今回はこちらのイベント「湘南ひらつか七夕まつり」に行ってきました!みなさん、平塚は七夕まつりが有名ってご存知でしょうか?
神奈川県平塚市の七夕まつりは、日本三大七夕祭りのひとつに数えられます。全国的に有名なのは「仙台の七夕まつり」ですが、平塚市と愛知県の安城市の七夕まつりが有名なんだそうです。
平塚と言えば「ベルマーレ平塚」しか思い浮かばない西の人間な私ですが、関東出身の夫が以前から平塚は七夕が有名だと話していて、行ってみたいと思っていました。
■コロナ禍前の人出と賑わいに
湘南ひらつか七夕まつりは、コロナ禍で2
年休止し、昨年復活。コロナ前は150万人の人出だった関東最大の七夕まつりです。今年の来場者数は115万人と100万人台に回復。ほんとに凄い人出でした!
■七夕飾りの概念を超えた!圧巻の飾り
平塚の七夕まつりは、平塚駅周辺の商店街一帯で行われます。商店街にたくさんの大きな七夕飾りがズラリと並ぶ様子は圧巻です!!
メインから外れた横道にも七夕飾りがズラリと並びます。「商店街を歩行者天国にして…」という想像の何倍も上を行く、駅前のメイン通り一帯が歩行者天国。ここまで大規模なのかと本当にビックリしました。
七夕飾りの種類の多さにも驚きます。灯籠のようなものが回ったり、紙芝居風になっていたり七夕飾りの概念を超えた飾りの数々に軽いカルチャーショックを受けました。
■七夕飾り専用のマンホール!?
大通りに向かって建てられている七夕飾りですが、どうやって立てているのでしょうか。
通路にはマンホールのような蓋があり、この蓋を開けると七夕飾りが差し立てられるように作られているんです。これ、七夕飾り用の蓋と挿し穴なのだそうです。さすが七夕が有名なだけありますね。
■夜店の出店方法には賛否両論
お祭りに付き物の「夜店の屋台」。湘南ひらつか七夕まつりでは、屋台の出店は規制され、決められた広場に集積する形を取っていました。
コロナ前は七夕飾りのある両脇にズラリと屋台が並んでいたそうですが、コロナ禍でのイベント開催となり、メイン通りへの夜店屋台の出店を不可としたようです。
私としては、メインの七夕飾りが混雑しすぎること無く楽しめたし、通りにゴミもなくて、見物する分には快適なお祭りだなと感じました。
一方、広場の屋台は数が限られるため行列はとんでもない長さの行列になっていて、祭の醍醐味が味わえないという意見もあったようです。
初めての湘南ひらつか七夕まつり。想像していた以上に大きく、活気のある祭にこちらも元気をもらいました!