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【旅行記】海外で年越し マカオ・香港3泊4日の旅③Day1 タイパヴィレッジとカジノリゾート
みなさんこんにちは。お出かけ大好きTRIP_YUKOです。人生初の海外旅行から半年足らず、年末に2回目の海外旅行へ行ってきました!
〜Day1 スケジュール〜
4:55 香港国際空港到着
7:00 朝食:一粥麺 super super
8:30 澳門直通バスで香港へ
9:30 澳門入境
10:30 マカオ世界遺産巡り
14:30 タイパエリア散策
16:00 早めの夕食:ポルトガル料理
17:00 コタイエリア散策&カジノ挑戦
21:00 ホテル到着
■14:30 タイパエリア散策
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マカオの世界遺産巡りを終えて、LRTに乗って媽閣站から排角站で下車し、タイパにやって来ました。
結論、タイパが一番良かった!!
元々タイパには夕食に立ち寄るだけのつもりでした。
なぜならガイドブックではタイパエリアについてほんの少ししか触れられていないし、ネットで調べても魅力的な紹介はイマイチ無かったからです。
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ところが、実際に行ってみるとタイパはオシャレで老若男女が多く集う活気ある街。富豪感のあるカジノ群とは違って庶民的で居心地が良く感じます。(庶民だからね。)
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石畳とカラフルなコロニアルな住宅やお店が美しい。ポルトガル統治下の面影が色濃く残る街並みはマカオに抱いていたイメージそのものでした。
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■フードストリート官也街
タイパのフードストリート「官也街」は日本で言うところの原宿でしょうか。飲食店やお土産のお店が沢山連なり老若男女問わず集まる活気のあるストリートになっています。
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官也街の海鮮料理店の店頭で売っていた魚旦(フィッシュボール)をテイクアウトしました。
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8個入 25MOP(約470円)
前回、台湾で食べたフィッシュボールがとっても美味しくてハマったんですが、日本の台湾料理屋で食べても一向に美味しくないんです😮💨
本場ならやっぱ旨いんじゃないかと期待して。
ふっわふわで軽くて美味しい!フィッシュボール自体に味があるわけじゃないけど、このシンプルな味わいが日本じゃ食べれない。
やっぱり本場はなにかが違うのでしょう。量が多いのが玉にキズです。みんなよく食うな〜。
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■タイパ観光スポットめぐり
夕食の時間までタイパエリアの観光名所をめぐりました。
・タイパ住宅博物館(タイパハウスミュージアム)
20世紀初頭のポルトガル人の住居を展示しているタイパ住宅博物館。ミントグリーンの洋館がオシャレで美しい。
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・カルモ聖母教会
タイパ島唯一のカトリック教会(クリスマス仕様)
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・澳門美麗湿地
タイパハウスミュージアムの前に広がる湿地。ベンチに座ってしばし休憩。
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■大潭山瞭望台
湿地から山の上に見えた建造物。こちらはタイパ、コタイエリアが一望できる展望台です。
ガイドブックには載っていないスポットですが、Googleでは高評価。エレベーターで上がることができ、無料です。
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眼下の湿地とコタイカジノリゾート群を見渡す気持ちの良い展望台。ガイドブックに載っていないなんて不思議なくらいオススメのスポットです。
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マカオは教会や寺、博物館などどれも無料で観光客に優しい場所だなと思いました。
■16:00 夕食 Portugália 葡多利正宗葡國菜
タイパはポルトガルレストランが最も多いエリアだそう。事前に予約しておいたPortugáliaで早めの夕食です。
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Portugália 葡多利正宗葡國菜
フレンドリーな店主は口コミの情報そのままでウェルカムしてくれてとっても優しい。私のような言葉のままならない海外初心者にとって対応が優しいかは大事なポイントです。
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お店は清掃が行き届いています。おしゃれな内装に素敵なテーブルウェア。ビールで乾杯して、赤ワインを頂きました。
ホームページには、写真付きのメニューが載っているので見ておくとオーダーしやすいです。
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メインはポルトガルの国民的食材という「バカリャウ」の料理をオーダー。バカリャウとは塩漬けにした干しタラ。写真だと小さく見えますがかなり大きい切り身で、見たことの無い分厚さ!食べごたえがある一品でお腹いっぱいです。
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ポルトガルのクロケット。サクサクと軽い食感に滑らかな中のタネ。とっても美味しい。
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店主が「Good choice!」と言ってくれたタコのサラダ。日本では味わったことのないドレッシングで酸味が効いていて美味。
付け合せのパンも焼きたて。何を食べても美味しいレストランでした。実はこの日は私達の結婚記念日。素敵な夕食になりました。
https://www.portugalia.com.mo/
帰り際にはスタッフのお姉さんが「Happy new year!」と声をかけてくれホッコリ。気持ち良くお店を後にしました。
■17:00 カジノリゾート コタイエリア
タイパから歩いて約10分。カジノリゾートが密集するコタイエリアへ。
なんつーか...異世界。
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たくさんのカジノリゾートホテルが林立し、イギリスがコンセプトのロンドナー、フランスのエッフェル塔があるホテルパリジャン、イタリアの運河が流れるベネチアンマカオ、道頓堀ドンキの観覧車みたいなスタジオシティ、、、。
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世界各国の建造物を模した町並みは嘘みたいな世界。建物から看板から道路から何から何までとにかくデカイ。
ショッピングモールもたくさんあるのですが、高いブランドショップばかりでなーんにも買うものはありません。
■18:00 カジノにチャレンジ
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マカオに来たからにはカジノ体験は外せません。MGMコタイのカジノへ。ショッピングモールのようなエスカレーターを上がっていくとすぐにどデカいカジノ場が広がっていました。
カジノがあまりにカジュアルすぎて驚き。パスポートなども見せることなくあっさり入店しました。ゲーセンのほうが入りにくいくらいです。
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カジノは最低ベット額が設けられていて、ポーカーやバカラなどのテーブルは高額設定です。最低でも1000HKD、つまり2万円以上。とてもじゃないけどそんなところでは遊べません。
200円くらいからできるスロットに座ってみる。スロットマシンは、パチスロと違ってリールのストップボタンが無く、何列に賭けるかのボタンを押すだけ。リールが回って止まる、リールが回って止まる。
...なんのこっちゃ!щ(゜ロ゜щ)
嘘でもいいから自分の力感がほしい。。。ルールも良くわからないし早々にやめました。
ウロウロして観光していると競馬ゲームを発見!そう、ゲーセンにあるおなじみのアレです。しかもKONAMIの台。なんか親しみ〜!!
分かるのはこれくらいしか無いし、低ベットなのでこれで遊んでみることに。
ほんの10分程度。同じのに掛け続けてた夫が当たって2000円ほどプラスになったところで終了。一応勝ったね!
しかしマカオにまで来てまで、競馬ゲームをやる必要があるのだろうか。
こんなにカジノが簡単に入れてこんなに簡単にゲームができてしまうとは。ただし、賭けてる金額は桁違い!換金所で並んだ前の人は120万円くらい払い戻してて、あの、、ひきました。。。怖い、異世界すぎる。
結果的に「カジノは全然面白くなかった」です。ルールが分かってればかもしれないけど、私はもうカジノはしなくていいです。宝くじすらやらない私には向いてないな。
今回は損せずに遊べて、カジノを知れたので大満足!
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カジノに行くならコタイがオススメ。マカオ島の中心地にも昔からのカジノがありますが、新しいコタイのほうが何もかもデカいと感じたので、わざわざマカオには行かなくてもいいかなと思いました。
カジノのあとは、きらびやかなカジノリゾートの夜景を見ながら散策し、ホテルへと戻りました。この日の歩数41,000歩。
■20:20 ホテル到着
宿泊ホテルへは、ロンドナーホテルからサンズ・マカオ行きの無料シャトルバスを利用しました。宿泊する澳門勵庭海景酒店にチェックイン。
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部屋数が多くて部屋番号忘れたら迷子になること間違いなし。
新しいホテルではありませんが、清掃は行き届いているし、部屋も広くて快適でした。ホテルが激高な香港に比べたらマカオはコスパがむちゃくちゃ良いです。
こうして1日目は終了。マカオを予定以上に満喫した一日になりました。
④Day2に続く。