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育休記録

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2019.05〜取得している育休に関する記録です。
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#育児休業

簿記2級再受験の記録

簿記2級再受験の記録

誰得でも無し、資格受験の記録。

2020年2月23日(日)、11月に僅差で落ちた簿記2級のリベンジ受験をしてきました。
正直、結構微妙でしたが、これにて育休中の資格チャレンジは終了です。
3月に出るFP3級と簿記2級の結果を見て、次のステップに進もうと思います。

大学受験以来の、妙に溢れ出る勉強意欲。
それにしても遅い...遅過ぎる...
そして、1年くらいで飽きてしまうのでしょう...
飽き

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育休中のふるさと納税

育休中のふるさと納税

年末の帰省で見つけた懐かしいもの②。
河原武美先生の「SWEET HOME」。
この人のたまに掲載される読み切りも好きだった。「ナニワ英雄伝説」とか大好きだった。
池本先生に続き、この人の作品も発売されていないようだ。出てたら絶対買うのに...
そして調べてみると、この人もNARUTOのアシやってたみたいじゃないか...
え、どっちも岸本斉史先生のアシスタントやってたのか!凄い偶然だ。
ちなみに岸

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A面とB面のバランス

A面とB面のバランス

年末に帰省した際に懐かしいものを見つけた。
池本幹雄先生の「COSMOS」。
そう、世代ってやつだ。
今はBORUTOを描いているみたいだけど、あまり読めてはいない。
それにしても懐かしい。大好きだった。皆大好きバド・ワイザー。
ジャンプで気に入った読み切りは切り取っていたのか。マメな少年だ。偉いぞ。

育休に入る少し前から、子供が生まれる少し前から、ある問題が発生していた。

妻の、ある家庭問題

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育休シミュレータ

育休シミュレータ

昨日、育休を取得することでどのくらい生活が違うのか簡単に試算してみたが、色々とネットを見ていたところ、こんな素晴らしい気がするサイトがあったのでメモ的に記録させていただく。
世の中凄い人ばかりだ。イミーさんとムラキさんという方々が運営されているようだ。
このサイトが育休のいろはを語ってくれている気がするので、これから育休取得を考えている方はとても参考になるはず。

https://13imi.me

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201907_魔の嫁友訪問ラッシュ

201907_魔の嫁友訪問ラッシュ

写真は冬の築地の写真であり、内容とは全く関係が無い。

気づけば育休ライフも残り3ヶ月を切った。
最近は愛しのなっちゃんとの触れ合いを殊更に重んじている。
育休を取った場合と取らなかった場合、触れ合いの時間の差は一体どのくらいあるのだろう。

以下、あくまでイメージで試算してみる。
①まず、育休を取らなかった場合
平日→朝1h+夜1h=2h
休日→07:00〜19:00=12h ※昼寝は無視
1ヶ

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201906_魔のお宮参り

201906_魔のお宮参り


我が家では、主に相手をイライラさせたい時に「なるほど」とは言わずに「なるほじっち」と言うことがあります。

育休で大人2人がずっと一緒にいると、単純に気が狂ってきます。
話ができる大人がいても閉鎖的な環境では気が狂ってくるのですから、これが大人1人だったら、それはもう相当辛いはずです。
ずっと家にいると、ニュースで幼い子供の事件などたくさん見ますが、全く他人事とは思えなくなりました。特に、親が

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201905_育休開始

201905_育休開始


リアル時間軸では娘もあっという間に7ヶ月が経ち、離乳食も1日朝1回から朝夕2回に増えました。
朝ご飯、着替え、散歩、夕ご飯、お風呂、寝かしつけ、などの合間に掃除洗濯、離乳食の仕込み、オムツ替え、などしていると1日があっという間に過ぎていきます。
世間一般に比べ、恐らく単純にガッツが足りていない。こんな調子で本当に復帰できるのだろうか...。
今のうちにもっと、外部のサービスを上手に活用して未来

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20191117_簿記2級受験の記録

20191117_簿記2級受験の記録

1ヶ月半〜2ヶ月間ほどでしょうか。
突然ながら、育児の隙間時間を見つけては取り憑かれたようにひたすら簿記2級を勉強していました。
そして11/17、北千住の試験会場にて受験してきました。

すべては嫁様の一言から始まったような気がします。
「育休中の自己啓発は良い感じがする。簿記は好感が持てる。気がする。だからとりあえず受験をしなさい。しろ。」

余裕の無かった育児ライフにも慣れてきて、愛娘なっ

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出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その3

出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その3

写真は、先日の台風対策の記録である。

「不安だから窓ガラス全部にテープ貼ってくれ。」
嫁は言った。
それは夕方だった。
嫁は先日の子持ち友達同士のプチ旅行から帰ってきて早々に風邪を引いていた。
調子こいてやがる。いや、調子こいてはない。
生後5ヶ月ほどの赤子を抱っこして、台風の到来に怯えながら養生テープを買いに行く。穏やかでない様子の空模様に風に雨に赤子は泣く。

店頭ではガムテープも養生テープ

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出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その2

出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その2

なんやかやを経て、4月を迎える。

嫁は3月から産休へ入り、着々と赤子の受け入れ態勢を整えていった。
私は私で、会社を区切る整理と、嫁のフォローの毎日を過ごした。
そういえば、妊娠後期は毎晩嫁の足のマッサージをしたものだ。妊婦は常に約5キロの重りを腹に括って生活しているような状態なので、とにかく足がキツイらしい。
「女性は、妊娠期と出産期にされた事は忘れないらしいぞ。」とは嫁の言葉である。お互い、

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出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その1

出産、退院から育休開始までが地味に長い②家庭編その1

タイトルに「地味に長い」と書いたが、別に制度として途中からでも取れるんだし、長いとかそういうことじゃなかったかもしれない。

初心に立ち戻ろう。
続いて②として家庭のこと。
その1。

少し遡ったところから、2018年8月頃、めでたく妊娠が確認された。

嫁とは長期間すったもんだあったのだが、その末に、腰を据えて妊活を開始することになったという経緯がある。
なかなか子を授かることができず、本格的な

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出産、退院から育休開始までが地味に長い①会社編

出産、退院から育休開始までが地味に長い①会社編

既に義務感がハンパない育休録だが、果たして走りきれるだろうか。

20代の頃走ったハーフマラソンも、残り1kmでリタイアをしてしまうような人間だ。

それでも、レース後のビールはうまかった。

あの頃よりも、うまいビールが飲めるようにならなきゃいけないはずだ。

さて、モチベーションを保つ(通称モチ活、またはモチ活っちゃん)ために、ざっと私の育休ライフを整理しておこう。全体としては、多分こんな感じ

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そして会社へ「育休取りたいです」と言う

そして会社へ「育休取りたいです」と言う

今回は、育休取得の意思を固めた後の、会社への意思表示までの経験を書いてみる。

と、自分で書いてみたものの、なんと内容の狭いことだろうか。ぞっとする。

でも、この私の拙い経験談が誰かの何かのヒントになるかもしれない。

そして、ならないかもしれない。

何のことはない、

「育休取りたいです。」

って会社に言えば良いだけなのだが、これが何故にか躊躇される。まぁそこは会社の雰囲気によるところも

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育休を1年取得した理由

育休を1年取得した理由

記録を残そうとは言ったものの、何から書けばいいのか状態に、私は既に陥っている。

こんな風に何かを書くのは、学生の頃になんとなく綴っていたmixiでの日記以来かもしれない。

アレか。
結局、時間軸なのか。
いいだろう、そういうことなのかもしれない。

私が育休を取得したきっかけは、嫁からの希望であったと思う。

諸事情によるNO里帰り確定、NO両親の助け確定という状況下の嫁には、ワンオペで育児と

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