見出し画像

トリビューの使命!正確で公平な情報でユーザーの心と身体を守る

美容医療のトラブルを未然に防ぐために

2023年国民生活センターに寄せられた美容医療にまつわる相談件数は6,264件。美容医療の需要の高まりに伴い、前年比1.6倍以上の相談件数に増加しています。(注1) 消費者がトラブルを回避するためにはもちろん、満足できる美容医療体験のためにも、信頼できる情報が必要です。
今回は、私たちが正確で公平性の高い情報提供のために取り組んでいることを一部ご紹介します。

トリビューが取り組む5つの「安心・安全」

①口コミ投稿審査の徹底

口コミ投稿に関するガイドラインに基づき、ユーザーによる口コミ投稿の審査を行っています。過度な批判や差別的な表現を用いた誹謗中傷、卑猥な表現をNGワードとして設定し、NGワードが検出された口コミ投稿全てをヒトの目で確認・対応しています。投稿者自身が行っていない施術の口コミは掲載しないよう、施術確認書類の提出(トリビューから予約していない場合のみ)やテキスト・写真チェックの手順を設け、信頼性の高い口コミ投稿のみを掲載しています。

②口コミ投稿を削除しない

クライアントのクリニックにとって不利益な口コミ投稿であっても、口コミ投稿に関するガイドラインに抵触しない限り、意図的に削除や非公開の対応を行うことはありません。施術のメリット・デメリットどちらもユーザーの皆様に必要な情報だと考えております。

③医療広告ガイドラインの遵守

医療広告ガイドラインに基づき、虚偽広告・比較優良広告・誇大広告・公序良俗等に留意してコンテンツを作成しています。ユーザーをクリニックに誘引するようなコンテンツ等は作成せず、クリニックとユーザーの間に立つ第三者として、中立なスタンスを保ちます。

④トリビュー独自の掲載ルール

医療広告ガイドラインだけでなく、トリビューでは独自の掲載ルールを設けています。誰かを傷つける可能性のある表現や一部の施術の掲載は控えています。例えば、ヒアルロン酸豊胸など、JSAPSをはじめとする美容外科学会で推奨されていない施術がそれに該当します。ユーザーの身体を守るため、あらゆる医療情報にアンテナを張るよう、心がけています。

⑤医師の経歴や資格・クリニックの医療事故・施術費用の正確性を追求

クリニックとの取引開始時に医師の医師免許有無や経歴、クリニックの医療事故やトラブル有無等を確認してから掲載しています。記事作成時や資格ラベル登録依頼があった際には専門医資格有無等も学会ホームページを確認して掲載しています。
また、施術費用が相場より安すぎる場合や麻酔代などの記載がない場合等も、クリニックへの確認を行い、ユーザーがクリニックに行ってから初めて知る費用がない状態を目指しています。

ユーザーの恐怖や不安を取り除きたい

「見た目に関して悩みを持ったときに、美容医療を選択肢のひとつとして検討できる。そんな世界を実現したい」と志す代表・毛。ネットでもカウンセリングでも安心できるだけの情報を得られず、恐怖と不安を抱えたまま、初めての美容施術を受けた自身の経験がトリビューを始めるきっかけになったと話します。
正確で公平性の高い美容医療の情報をユーザーに届けることは、ユーザーの恐怖や不安を取り除き、ユーザーの心と身体を守ることにつながる。同時に美容医療業界の健全化の一助ともなる。そう信じ、私たちはこれからも美容医療の「安心・安全」の実現に全力で取り組みます。

参考:
注1)独立行政法人国民生活センターHP