甲状腺がん体験記51 逆流性食道炎と心の関係から
今日何気なく、フェイスブックで紹介されていた、とある病院のホームページをみてみた。
一般内科のところで、よくある症状や病気についての解説があったので、何気なく「逆流性食道炎」のところを読み進めてみたら、
食べ物の逆流とこころの状態
食べたものが逆流しやすいというこの症状をこころの状態の反映とすると、ものごとを受けいれた後で対処できなくなってしまっていると考えることができます。
断ることができずに引き受け過ぎてしまった結果、つらくなってしまって元に戻したくなっているとか、最初の咀嚼が十分でなかったために反芻する必要がある、あるいは反芻したくなっている、ということがあるかもしれません。
とあった!
なんと!
まさに、50の記事(https://note.com/tresmin/n/ncedfb52a6976)で書いていた内容に通じるものだ!
「断れない」「引けない」ということが身体にもストレスをかけていたんだ!
ここで、改めて「逆流性食道炎」について調べてみた。
私の場合、おそらく以下のような経緯&状態だと思う。
逆流性食道炎の原因:
食道裂孔ヘルニア(写真:横隔膜と胃の間にある食道裂孔が広がってしまい胸側に食い込んでしまった状態)のため、胃酸があがってきてしまう。
食道裂孔ヘルニアの原因:
胃に圧力がかかっている(腹圧がかかっている)状態⇒便秘も原因の一つ。
加齢
逆流性食道炎が長期化するとバレット上皮になると言われているが、すでに人間ドックで指摘されている。
そして、バレット上皮は胃癌のリスクを高める。
これについて、体験記21(https://note.com/tresmin/n/n3704e378f03d)
でも触れたが、何せ自覚症状がないのと、B判定ということでMCTオイルでなんとかという程度にしか思っていなかった。
が、これはもっと真剣に取り組まないといけないと思った。
で、考えたのは
対策1:胃酸がでるのを控える食生活
食事内容については後日、まとめて考えるとして、とにかく「腹八分目」
もともとそんなに大食ではないけど、とにかく、食べすぎには注意しよう。
対策2:人との付き合い方 体験記50で書いたことに加え、言いたいことを飲み込んだり、我慢したり、もしくは一人で抱え込むのは、やめようと思うった。これについては次の記事で。
まじ、自分の考え方、人との付き合い方、ひいては生き方をかえていかないと!、と身が引き締まる思いがしたよ。
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