栗の甘露煮(ボロボロ)
実家から栗をもらって早……どのくらい経ったのだろう。1ヶ月は経っていないハズである。最後に実家に行ったのいつだっけ?
夫が「栗ごはんは嫌」と言うので手軽に炊飯器に入れることもできず、ずっと冷凍庫に眠っていた栗。折角クチナシの実があるので、甘露煮を作ってみることにした。
ちなみに今回参考にしたのはコチラ。
まずは栗を茹でる。
本当はもっと綺麗に剥いたものじゃないといけないのだけれど。面倒だったので実家からもらったまま鍋に投入した。食べられたらいいんです。
きんとん以来、お久しぶりのクチナシの実。
鍋に投入してグツグツ。煮た後は色をつけるために冷ますらしい。
しかし連日の仕事で正直疲れている私。書いてあることをちゃんと見ずにミスを連発する。
ミスその1:煮崩れた
書いてある通り煮たけど、えらく煮崩れたな…?って、よく見たら材料の栗、1kgでしたわ!これ、絶対1kgも無い!どう見ても煮すぎやんけ!
更にその後、シロップと煮る時に悲劇が起こった。
ミスその2:水と砂糖の比率を間違える
書いてあるほど砂糖いらんよなぁ。砂糖これだけ減らすなら、水はこれだけだねぇ。とちゃちゃっとした計算が間違っていた!入れた後で気付いた。どう考えても水が多い!!致命的なミスやないかーい!
……いや本当、これに関しては、何と言いますか。あなた何の仕事してますねん、て話で。必要な量を作るための配合の計算は仕事の中で頻繁にあるし、当たり前ながらそこで間違っちゃ駄目なのである。
仕事で元の配合を見て自分で計算する時は、一応2回くらい計算方法を変えて計算し直して、間違いが無いことを確認してから作っている。ので、まぁ大丈夫だと思うのだけれど。
いくら家で気を抜いているとはいえ、こんなミスをしてしまうとはー!とちょっと落ち込んだのであった。
あ、申し訳程度に砂糖は追加しました。
そんなこんなで完成。市販品ほど甘く無いし食感も違うけど、これはこれでおやつに良いのでは、という感じである。
ちなみに皮は、食べていて気になる!ので、ちゃんと綺麗にのけた方がいいと思う。やはり手間をかけた分だけ料理は美味しくなるなという感じ。
今回、いろんな意味でボロボロだったので、いつかリベンジしたいなと思う。ただ、夫が食べない、息子も食べない、結局私ひとりしか食べない!ので、作ることはないかもしれない。
それなりに美味しかったけどなぁ。
ではまた明日。