学びの魂2
昨日の記事の続き。
フォロワーの書きのたね@DOLAさんに、過去世を見てもらった話、第二弾である。
さて、「今世に一番関係がある過去世」は、楽器職人のおじさんだったのだけれど。その他にも、私の過去世は存在するらしい。
というか、昔からいる古い魂で、とにかく転生回数が多いらしい。
具体的に聞いたのは、ローマかどこかで学者だったとか。江戸時代、浮世絵?を学んでいたとか(ここの職場仲間が今の息子らしい(笑))。
私は「学び」が好き。「人生は学びの場」と思っている。肉体を持っているうちに学べることは何でも学ぼう!という、学者肌、職人肌で、感性でどうこうというよりも、技を磨き、知り、それを体系化したい!というのが、どうも土台にあるそうな。
とにかく「ありとあらゆることを学ぼう!」精神なので、いろんな時代、いろんな場所を経験しているだろうとのこと。
俯瞰して物事を見て何かしらの面白さを見つけつつ、淡々と目の前のことに取り組み。「いろいろ学んで楽しかったなー」と人生を終えていくらしい。
聞けば聞くほどとても自分らしくて。私は自信を持って今世もこの方向でいっていいのではないかしら?と思う。
ただまぁ。俯瞰することが多い分、「感情に振り回される」ということが少ないので、「感情を楽しむ経験」をしてもいいのではないかなという話もあった。
私は男性として生まれることが多いらしい。今世、女性として生まれたのは、女性を学びたい、感情に振り回される経験をしたいってことなのかもなぁという話だった。
だから幼少期は、物凄く感情に振り回されたのだろうか…?とにかく振れ幅が大きすぎてしんどかったし、今の方がいいなーと思うけれど。それも経験があってこそ比べられる、言えることだものね。
……という感じで結局最終的には俯瞰してしまうし、「それも経験だね」になってしまうなぁ。
今回おそらく、私は他の方ほど突っ込んで「自分の過去世」について聞いていないのではないかなと思う。
もちろん自分の過去世って気になるし、だから企画に手をあげたのだけれど。
「いろいろ学んで楽しかったな、で人生が終わっていて、執着があまりないですね」
って感じの言葉を聞いた時に、「それなりに満足して人生を終えられていたなら良かったし安心だし(何が?)、自分の過去のことを今そんなに聞かなくてもいいかも」という気持ちになったのである。
あまり自分の過去に対する疑問、質問が出てこなかったというか。
それよりも、「そういうものが見えている書きのたねさんの話を聞きたい!」という気持ちの方が大きくなっていっていた。
ので、後半は書きのたねさんが感じているそういう世界の仕組み等についてのお話も聞いた。自分は考えたことが無い視点だし、「なるほどー!」ととても面白かった。
本当はもっといろいろ、聞きたかったのです。タイミングを狙っていたのです。でも初対面だし…あまりぐいぐい質問しすぎるのもな、という感じで…。時間もかなりオーバーしてしまったし…(すみません)。
というわけで、書きのたね@DOLAさん、ありがとうございましたー!とても楽しかったです!
またの機会にいろんな話を聞かせてください!自分の過去世も、「こんなことやってたよ」ってのはいろいろ聞いてみたいです。
今回、お話した後、何となく自分が軽くなったように感じるというか。「学ぶの好きなんだから、もっと学んでいいよね」と吹っ切れたというか。
私は元々飽き性で、いろいろ興味を持つものの、そこまで一つのことに詳しかったりするわけではないのである。だけどそれも、「いろんな経験を積みたいのだ!知りたいのだ!」と言えば言い訳になるというか。これからもっと好きに興味を持ったものに手を出してやってみてもいいのでは?という気持ちになった。
いろいろやって経験を積んで、「今世も学べた、満足だ!」って終われたらいいなと思う。
貴重な体験をありがとうございましたー!
ではまた明日。