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改めてTrellisを考える。

こんにちは、吉野です。投稿が遅くなりましたが、最近Trellisについて深く考えることがありました。

現在外部の方のお力を拝借し、プロジェクトを進行しています。その方々にTrellisのことをよく知ってもらおうと、オンラインでヒアリングをしていただきました。

私は普段、ドンア大学の学生への日本語教育を進めるため、大学側とボランティアのコーディネートをしています。社会人としての経験が浅い私にはスムーズにドンア大学との授業を行うことで精一杯でしたが、ヒアリングを通してTrellisのことを改めて考えることができたので、その時の気持ちや考えたことを書いていきます。

Trellisは「語学教育を通じて、個人や地域の社会的・経済的流動性を高めることで、持続可能な社会の実現に貢献する」という行動指針のもと、教育の機会に恵まれない子ども達、また語学力を活かした就業を目指す大学生に語学学習を提供することを目的としたインターンシッププログラムを実施しています。Trellisの教育的支援は、多くの人々に支援を行う中で人生を切り開くきっかけになることを願って活動しています。

残念ながら、日本語教育業界には根深い闇のようなものが存在し利益を生み出すことがあります。そのネガティブ要素をポジティブ要素に変換することはとても容易なことではありません

ネガティブ要素 ↓ ポジティブ要素

Trellisでは、ネガティブ要素ではなくポジティブ要素を広げる気持ちを大切に活動しています。長い期間を要するとは思いますが、ポジティブ要素がいずれネガティブ要素を上回る力を発揮し、日本語教育業界が明るい未来であふれることを期待しています。

ネガティブ要素 ↓ ポジティブ要素 (1)


こうしてたくさんの質問をしていただき、自分がドンア大学での授業を考える以上の大きな規模でTrellisを考え、そして伝えることは、Trellisを知ってもらうため、自分たちの活動を見直すいい機会だと感じました。

数か月後のTrellis、1年後のTrellis、3年後のTrellis。

何も知らない方にTrellisを知ってもらうために、そしてより多くのTrellisを知っていただくために、常にTrellisの活動を発信していこうと思います。

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