リアルな社会見学ができるホームスクーリング
先日、突然仕事がキャンセルになりオフになったので長女とお出かけしてきました。
お目当はこの夏Bunkamuraザ・ミュージアムで行われている”みんなのミュシャ”
絵を描くことが大好きなTAMI。特にプリンセスや女の子の絵が大好きですが、草花や祖母の影響でゼンダングルなんかも好きで、好きかどいうかはわからないがとりあえず行ってみようということでお出かけしてみました。
美術館の静かな空間。それぞれが思い思いに絵を見るあの時間。。
TAMIの感想は、、、、
「めっちゃよかった!!!!」
だって。
お気に入りの絵を見つけては、じーっと見たり、興味のないものはさささっと飛ばしたり、そんなもんですが、彼女なりに色々感じて、楽しめたようで、帰り道も「楽しかったね」と言うほど。
モノを増やしたくない我が家ですが、珍しくパンフレットまで購入。
そう言えば美術館に行く前にHIKARIEにランチに行ったんですが、なんかやってるかも〜くらいの感じで8階のイベントスペースに寄ったら、 超福祉展「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」というものが行われていました。
”ちがいよ、街へ、未来へ、広がってゆけ”というテーマでいろんな展示があり、福祉イベントとは思えないスタイリッシュな展示がたくさん。
中でもTAMIが夢中になったのは”バービーファッショニスタ”
よく見ると服装髪型はもちろん目の色、体型、肌の色も違う。
おもちゃ屋さんでは見れない色んなバービーに出会えたTAMI.
じーっと見つめて何を考えてたのかな。
ミュシャ展にしろ、この展示にしろ、渋谷だからというのもあるが、平日にして結構な賑わい。。
さあ、もし、こういう展示や美術館に姉妹のいるTAMIが土日に来ようとおもったら、、、イヤイヤ期の妹はどうするんだ?ベビーカーは?連れて行ったらゆっくり見れない。。ていうか人多いし、ゆっくり見れない、危ない、そもそも土日仕事多いし、、、と家から30分もあればサクッとこれるはずの渋谷もなかなか来れないわけです。
そうなるとお出かけといえば、子供が過ごしやすい安全な場所を選びがちで、それはあくまでファミリー向けや子供向けであったり、一般的にみーんなが興味を持つように作られている場所に行きがちになります。
ホームスクーリングでは平日、美術館でも映画館でもすぐも行けます。ランチだってファミレスやフードコートじゃなく、本当に美味しい店にゆっくり行くこともできます。そして道中、土日には見られない社会で働く人々や現場を自然に見ることもできます。毎日が社会見学にもなります。
本当の意味での社会を見ることができるのはホームスクーリングの醍醐味だなあと思います。
翌日の朝、嬉しそうに書いていた絵日記。
子供の感性は無限大ですね。
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