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ホームスクーリングやハイブリッドスクーリングを考える

5日間の東京サドベリースクール体験を終えて、今すぐ入学ではない、、と言う結論に至った我が家。。↓↓

もちろん娘はと言うと、楽しいから行きたいけど、

往復に時間がかかること

ゆくゆく一人で通う不安があること

本当は色々自分のやりたいことがあるのに、ついゲームばかりになってしまうこと、自分でよーーーく理解していました笑

そこで次にふと思い出したワードが。。「ホームエデュケーション」「ホームスクーリング」そして「ハイブリッドスクーリング」

三つ目のハイブリッドスクーリングは聞き覚えのない言葉と言う方が多いのでは無いでしょうか??私自身サドベリーに出会う前にちらちらっとこの言葉を見かけたことを思い出したのです。

ハイブリッドスクーリングとは、「年間30日以上、学校に通わずに、家庭学習や地域学習で学ぶ」という学校と学校外の学びを組み合わせた教育方法です。

だそうです。松浦真さんと言う方が2016年に提案された教育で、

不登校支援やオルタナティブスクールという文脈で語られてきた「学校的な学び」と「反学校的な学び」の二項対立型の学び方を超えて、学校を巻き込みつつ、子どもたち一人ひとりの学び方を拡張していきたいという試みから生まれました。

↓↓(こちらのサイトより抜粋させていただきました)

TAMIの面白いところは、、決して学校が嫌いなわけでは無いと言うところでもあります。先生のことも好きだし、たまに学校に行って大興奮で帰ってくることもあるくらいです。ただ、自分の時間が取れないこと、ペースが崩されること、集中していても次の授業になること、嫌いな授業もあるし、つまらない時間もある。。

普通教育を中心に考えると”ワガママ”と捉えられてしまっておしまいな感じもしますが、学校では本人の学びたいと言う思いや、好奇心を抑えられてしまう事にストレスを感じてしまうのは、ワガママではなく、まだ他の何かに染まっていないありのままの自分を持っている証拠だと思います。

そんな子にぴったりなのがまさにハイブリッドスクーリングじゃないか!!

発起人である松浦さん一家はご自身の全国出張を子供達とテント付きの車で移動し、テント生活をしたり、仕事の現場を見せたり、空いている時間は好きなドリルなどをやったりされているそうです。小さい頃から自炊し、毎日社会見学しながらいつも家族一緒に生きていくなんて最高ですよね。

私たち家族の場合はどうだろう?ハイブリドスクーリングは可能なのか???考えてみました。。

私は仕事は音楽を中心に歌の教室、コーチングやヒーリング、主に自宅や近所のスタジオでの活動がメインです。主人もミュージシャンでライブやリハーサル、自宅でのリハーサルや制作、そして遠隔でのレコーディングがメインの仕事です。

TAMIは大人のいる場所にも慣れていて、見学しながら静かに自分のことにも集中できるので、このレッスンに見学したり、参加したり、主人のライブに見学に行く日もあり、もちろんメインは自宅で探求したいこと、学びたいことに時間をかけ、作品つくりもあり、すでに週一回行ってる絵画教室、平日日曜問わずイベントに参加したり、、そして、、学校に行く日もあり。。学校が近いのもありがたくて学童だけ行くのも可能だし、学習状況などを先生とシェアすることもできる。。

また、例えば本当に学びたいことがあれば、(特にTAMIの場合芸術や音楽などは)朝からプロフェッショナルに依頼して学びに行くことも可能だし、そして学校に任せ切らないことや、共にいろんな経験を詰めるから親も子も共に学べるではないか。

この気持ちを書きなぐったメモ↓

明確にイメージできるやん。

ありやん。ありですね、、、w

そしてハイブリッドスクーリングは、、、お金がかからない!

その分、平日に遠出したり、旅行にお金を使って、いろんなことを見たり、経験できる!

ゆくゆくは学びたいことがあれば、習い事やオンライン学習なんかも取り入れてもいいし、可能性は無限大!

家の大好きなTAMI、そして主人もこの提案には大賛成!!

しかもこの後2回目の担任面談をさせてもらったのですが、先生もまあまあ賛成!(こちらのイメージより多めに学校にくることを期待されているが)

とはいえ、これもまた冷静に考えなくては、、ということでちょうど

間も無く夏休み。。この期間は情報収集もしながら、ハイブリッドスクーリング(学校はお休みだけど学校併設の学童は利用しながら)のお試し期間として過ごして行こう!と決めた我が家なのでした。。。

さあ、暑い夏の始まり。。。


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