未来

私はサバ白の猫と2人？で暮らしている。
サバ白に出会うまでは、猫を飼いたい、飼いたい、飼いたいなぁと猫の動画を見ながら、いつも思っていた。

でも、サバ白と出会って、縁があって家に連れて帰ってきてから、猫を飼う　という表現より、一緒に暮らす、という表現のほうが、私にはしっくりくるみたい。

サバ白と自由に会話できるわけじゃない。どんな時も、ニャーとかニャッとかンーとか、人の言葉ではない声で訴えかけてくる。
最初は何を言ってるのか、よくわからず、『なんて言ってるの？』と猫に聞いていたが、今は大体わかる。

今日も，ニャーッやニャーの応用編で私に話しかけてくる。あぐらを組んで扇風機に当たっていると、あぐらの中のスペースに入ってきて、私の太いふくらはぎの上に顎を乗せてうたた寝していた。幸せそうな寝顔♡

愛おしい。

思っていた未来とは違ったけど、愛おしい存在と出会えてよかった。　　　
過去に愛おしい人と付き合ったこともあるけど，今もその人との思い出は宝物だけど、サバ白はその人に負けず劣らず、大切な存在だ。
いまや1番大切な人(いや，猫です)！

早起きして、ニャーニャー鳴くのはほんと勘弁してほしいんだけど，明日の朝もそうやって、また起こされるのだろう。

くーーーっ。でも好き。