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【NiziProject】噂のプロデューサーJYPから学ぶ”褒め術”。
「愛の不時着」「梨泰院クラス」そして「NiziProject」。
2020年上半期、特にコロナ期間中最も話題にあがったトレンドコンテンツは?と聞かれたら間違いなく入るであろう3選です。みなさんはもう観ましたか?私ひらやま自身もおうち時間中に韓国ドラマやバラエティにドハマりしましてこれらすべて欠かすことなく観ました。
その中でも今日は「NiziProject」(以下、虹プロ)の魅力を”マネジメントに活かす”視点で書いていこうと思います。※この記事を見ている皆さんはある程度虹プロについて知っている方が多いかと思うので、概要はさらっといきます。
概要|ざっくり、”虹プロ”とは?
虹プロとは、ソニーミュージックと韓国の大手事務所JYPエンターテインメントによる世界で活躍するガールズグループを決めるオーディション番組です。すでにオーディションは終了しており「NiziU」という9人組としてメジャーデビューしています。
虹プロの何がおもしろいかって、オーディションに参加する女の子たちのレベルアップしていく過程なんです。このデビュー写真を見るとメジャーデビューしたてとは思えないぐらい輝いているんですが、最初から観ている方はご存じだと思いますがオーディション時はみんな普通の女の子たちなんです。
普通の女の子たちといったら失礼にあたるかもしれないですが、そうなのです。そんな女の子たちがそれぞれ「アイドル」という「夢」に向かって努力し、見た目も中身もパフォーマンスも見違えるほどにレベルアップしていくんですよね。観ながら感動をもらった人も多いのではないでしょうか。(私はFeel Specialの回が特にボロ泣きでした...)
J.Y.Parkとは一体何者?
そんな感動を与えてくれるオーディション番組、虹プロにおける重要人物として登場するのがこのJ.Y.Parkことパクジニョンさん。(写真真ん中)
芸能事務所JYPエンターテインメントの創業者であり本オーディションの審査員です。これまでに「ITZY」「TWICE」などの超人気ガールズグループを輩出している凄腕プロデューサーです。すごい...!
ご本人も1982年からアーティストとして活動しており安定した美しい歌声、そして力強いダンスパフォーマンスで多くのファンを魅了してきました。虹プロ内でもJYPさんのライブシーンが出てきますが審査員とはまた違った印象でとにかく圧倒されます。
さて、ここからが本題です。
先ほど虹プロの魅力として「女の子たちのレベルアップしていく過程」と書きましたが、その過程を励ます存在こそがこのJYPさんなのです。
そして本当に学び深いのがその励まし方にあります。
JYP流褒め術①まず認める
オーディションの各発表では発表後に必ずJYPさんから女の子たちへのフィードバックがあります。当然、良いパフォーマンスは褒められますし期待以下だったパフォーマンスの場合は厳しい言葉もかけられます。
しかし、唯一共通しているのは「まず認めること」から入ること。相手をア頭ごなしに否定しないというスタンスを徹底されてる印象を受けました。マネジメントやコーチングでも「承認」が重要と言われますよね。
たとえば発表がJYPさんの期待値を超えなかった女の子に対してはよく下記のような伝え方を枕詞的に使用されています。
「本当は才能があるのに」「特別な存在」
あなたには才能がある、とまず認めることからフィードバックが始まるんです。本当は才能があるのに、特別な存在なのに、それを見せられていないだけなんだよ。というメッセージであると受け取れます。
最初に認めてもらうことで、受け手側は自信を必要以上になくすことがなく受け取ることができます。マネジメントにおいても否定することから入ってしまっていないか振り返り、コミュニケーションの入り口に「まず認めること」を入れてみると円滑になるかもしれません。
JYP流褒め術②期待感を伝える
JYPさんは毎回相手に期待感を伝えることを怠らず、次回までのモチベーションセットをしっかり行っている印象を受けます。
その人にどれだけ期待しているのか?を正しく伝達できていないと、メンバーとしてはモチベーションも下がってしまう要因にもつながるため、上司から期待感を伝えるという行為は非常に重要になってきます。
よく、ミッションだけを言い渡し期待感を伝えることをスキップしてしまうケースが見られますが、それではやはり機械的なコミュニケーションになってしまいます。
虹プロの中で、アカリちゃんという女の子が発表順位で最下位になってしまうことがありました。その際、上記でも書いた「才能」をまだ発揮できていないという伝え方に加え、こんな発言をされています。
「僕が見た才能は絶対にあるので練習を頑張ってトレーナーの話を聞いて行動に移せばすぐに成長できると確信しています。」
受け手側としては、尊敬するJYPさんに才能を認めてもらうだけじゃなくこれからの可能性を確信してくれているという「希望」を持つことができたのではないかと思います。マネジメントでも、期待感を伝えるというのは厳しい評価をする際にセットで行うとよりメンバーのモチベーションを上げるきっかけになるかもしれません。
JYP流褒め術③長所を伸ばす
メンバーの長所や強みを活かすマネジメントの重要性、というのはこれまでもドラッカーなど多くの方々が伝えてきています。サイバーエージェントの曽山さんも「強みを活かす」という本を出されてましたね。
それぐらい大事なこの長所を伸ばす、という考え方なのですがJYPさんの発言からもこの思想が見られると思いました。実際に、虹プロの1話でも下記のように伝えています。
「短所がないことより、特別な長所が1つだけあることのほうがもっと大切です。」
ほかにも、下記のように自分だけではなく他のメンバーの長所や強みを見つける重要性についても言及しています。
「隣にいるみんなの短所ではなく長所だけを見て心から感謝すること」
JYPさんのおっしゃる通り、共に働くメンバーの長所や強みを伸ばし合える組織こそ強い組織と言えるのではないかと思います。もちろん短所を指摘してあげることも必要ではあるのですが、長所を伸ばす視点は足りているか?バランスは大丈夫か?一度考えてみると良いかもしれません。
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まとめ
以上、JYPさんから学ぶマネジメントについて書かせていただきました。
概念的な部分が多いですが明日から意識し継続していくことで組織づくりがポジティブな方向へ向かったり、何かのヒントになれば幸いです。案外、リーダーや上司の一言でメンバーのモチベーションってぐいっと上がったりするものだと思います。
特にコロナ禍で直接の対話が制限される中、テキストでもオンライン会議でも良いと思うのでぜひJYPさん流褒め術を参考に積極的にコミュニケーションを図ってみてください。
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