トレコードが取材されました
クロシェオンラインショップの村岡です。
コロナ禍で、弊社・株式会社クロシェでもアパレル企業としてのあり方を見直そうという発表が社内で行われたのが4月。
東京・青山や大阪、京都、兵庫県や岡山にある店舗が緊急事態宣言の発表後、休業となりました。
開いているのはオンラインショップだけ、という状況の中、社長をはじめ多くのスタッフが自宅待機や自宅勤務となり、ふと沼部美由紀社長(クロシェホールディング)が窓の外を見て思ったこと…。
「空がきれい」
経営や経済的には窮地だけど、人々がスローダウンした神戸では、いつもよりも空の青さを大事に思えたそうです。
アパレル業界全体の抱える、大量に生産して、消費する、という地球にとってベストではないサイクルから、クロシェは今こそ抜け出すとき。
そんな発想から、今後クロシェは、
段階的に在庫を減らし、地球に取っての無駄を減らしていく。
2024年には在庫の80%を受注生産に切り替えていく。
このような決断をしました。
これにより、お客さまには商品のお届けまでにお時間をちょうだいすることになります。
ですが、需要と共有のバランスを良くすることで、商品の価格をおさえて提供できるようになります。
お客さまのお財布に優しい取り組みが、地球にとっても優しい取り組みになっていくというわけです。
今回、2021年以降に本格的に導入を予定しているこのクロシェの新たな挑戦とも言える取り組みが注目され、NHK神戸放送局で取材されました。
取材の様子はトレコードのブログでも紹介しています。
なお、こちらが今回トレコードで初めて「受注」での販売を行った「神戸・山の手バックリボンロングワンピース」です。
受注でお買い上げいただいたお客様には、還元価格で販売いたしました。
(※受注販売期間は終了しています)
株式会社クロシェの企業サイトは下記をクリックしてください。