君の夢は誰かの夢を動かす

SideMは個性が尊重されててすばらしい!!!!というnoteをあげたばかりだが、もうひとつ頭に浮かんだことがあるので書き走っておきたい。

SideMは挑戦の物語だ。

これは最近感じたことだ。

私は現実で行き詰まった時によくSideMの曲を聴く。聴くと、よし頑張ろう!とやる気が出てくる。それはなぜだろう、と考えたのだ。そして、以下がその、なんとなくこんな気がする、という考察的な文章になる。

315プロダクションのアイドルたちはみんな元○○という肩書きを持っている。つまり、アイドルをやると決めた時にみんな決心をしているのだ。中には、弁護士やパイロット、医者といった安定した職業についていた人やサッカー選手というきっと努力して叶えたであろう夢の職業についていた人もいる。それでもみんな元の道を捨てて、アイドルをやるという決心をしている人達なのだ。

アイドルというものは簡単に大成するものではない。私はそう思う。さすがにゲーム内ではそれなりに順調に進んでいくが、きっと新しいことを始めるという点では彼らは多くの戸惑いや悩みがあったのだろう。

その決心をして、様々な困難を乗り越えた彼らが舞台の上で輝く姿はやはり一段とかっこよく見えるのだ。

辛い過去、変わらない環境、それらを抱えたままアイドルになり、アイドルとして過ごす中でそれらを乗り越えていく。SideMは挑戦と成長がきちんと描かれている。毎イベントごとにアイドルたちの成長がみられる。何歳になっても人は成長できる。挑戦に遅い早いなんてないんだと教えてくれる。

そして、自由に夢を描いていいんだ、と背中を押してくれる。時にはうまくいかなくてもいい。そう勇気づけてくれる。

私がSideMの楽曲の中で1位2位を争うほど好きな楽曲ALOHA! HAPPY CREATOR (担当が2人もいるという点も大きいが)の歌詞を紹介する。

大事に育ててきたのに 開かなかった夢だって ぴたりとはまるタイミング 必ずあると信じているよ


そしてもうひとつ「夜空を煌めく星のように」の歌い出し

今君の夢は輝いているかい?


極めつけは

ココロ呼吸するように 夢を求めていいんだよ 例えば僕たちは "未来を君とみたい"


Compass Gripper!!!です。ほんとにいい歌詞。

このようにSideMには夢をもつことを歌った歌詞が多い。それもきっと彼らが今までもこれからも夢をみているからで、素敵な人生経験を積んできたからだろう。

かつて女装アイドルとして活動していた秋月涼くんが夢を叶えた姿をみて、九十九一希くんが夢を追いかけたように、君の夢はきっと誰かの夢を動かす。

315プロダクションのアイドルたちがきっとあなたの夢を動かしてくれます。

(訳:SideMはいいぞ!!!!!!!!!!)




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