たから

声優さんが大好きです。声優・アニメ・漫画・ゲームなど、自分が良いと思ったものについてひたすら語るだけ。あわよくば布教したい。最近Vにハマりました。

たから

声優さんが大好きです。声優・アニメ・漫画・ゲームなど、自分が良いと思ったものについてひたすら語るだけ。あわよくば布教したい。最近Vにハマりました。

最近の記事

ラストマイルを担っているのは誰なのか?

突然ですが、今ラストマイルという映画の2回目を観てきました。 1回目では気づかなかった、この映画から自分が感じたことについて、書き殴ります。 このnoteはラストマイルの重要なネタバレを大量に含んでいます。 本編を観ていない方の閲覧は全くおすすめできません! ラストマイルを観てきてください!!!!!! お願いします!!!!!!!!!!!! その1 自分が「不条理」側に立ってしまったことの恐ろしさ ラストマイル初見回、私はまんまと舟渡エレナを嫌いになりました。 冒頭から

    • 少年ジャンプはネタバレとともに

      私生活がかなり慌ただしく、なかなか投稿できていませんでした。また色々と書いていきたいな〜とフラッとnoteに帰ってきたところ、下書きのストックがとんでもないことになっていたので、まずは下書きを消化していきたいと思います。 私には3つ上の兄がいる。その影響もあってか昔からジャンプとは何かと縁がある。1番最初に揃ったのはワンピース、次に私がハイキューを揃え、数年前に兄がブリーチ、ジョジョ(三部と四部)を揃え、鬼滅も最近揃った。 私はこの中でワンピース、ハイキュー、鬼滅は読破し

      • 現場の喜び

        先日、かねてより愛好していたゲーム「あんさんぶるスターズ!!」の声優陣によるライブイベント、「Starry stage(通称:スタステ)」に参加してきた。 個人的には対面での現場に参戦するのが約1年半ぶり。現場ってどんな感じだっけと、やや根源的な悩みを抱きながら電車に乗る。昨晩は緊張で眠れなかったのに、朝起きてからは謎に、無駄に覚醒している。 一緒に参戦する友達と合流する喜び。会場までの道のりを近況報告しながら歩く喜び。会場に着いてヲタク達の痛バを見ながらニヤニヤする喜び

        • 甘すぎるバナナのような

          最近私がかねてから愛好していたゲーム「あんさんぶるスターズ!」が大型アップデートし、「あんさんぶるスターズ!!」へと変わった。 basicでは従来のようなポチポチ作業ゲフンゲフンを、musicではキャラクターたちがぬるぬる踊る音ゲーを楽しむことが出来る。 このmusicのなんとまあ良い。 3年ほどあの作業ゲフンゲフンをプレイしてきた身としては、キャラクターたちがぬるぬる踊るのをみていると、もう楽しくてしょうがない。 あんスタはもともとイラストが美しいことで有名だったが

          家族-Beitの重めの考察-

          SideM愛が溢れて課題も忘れて書きまくるシリーズ最終回でございます。(いつのまにか始まっていた) BeitとはアイドルマスターSideMに登場する私が箱推しするアイドルユニットで、王子様をイメージした正統派アイドルユニットだ。メンバーは鷹城恭二、渡辺みのり、ピエールの3人で、3人はとある商店街でそれぞれコンビニ、花屋、着ぐるみのバイトをしていた。3人は家族のように仲が良く、彼らの歌唱曲の中にも「バイトファミリー」という言葉が出てくるほどだ。 そんな彼らのことを考えていて

          家族-Beitの重めの考察-

          水嶋咲が生きる世界 ~ヲタクが考える多様性~

          昨今のアプリゲームやアニメ・漫画において必ずと言っていいほど登場するようになったキャラクター、男の娘。 ひとくちに男の娘と言っても、色んな子がいる。 彼らは男の子として生まれ、女の子の格好をして過ごしている。その理由は様々だが、彼らは当然多くの悩みを抱えて生きている。 その悩み苦しむ姿は現実世界の性的少数者とさして変わらず、男の娘キャラが多くなったのも世相を反映しているのだろうな、と感じる。 だが、一人だけ他のキャラクターとは少し違った描かれ方をしているキャラクターが

          水嶋咲が生きる世界 ~ヲタクが考える多様性~

          君の夢は誰かの夢を動かす

          SideMは個性が尊重されててすばらしい!!!!というnoteをあげたばかりだが、もうひとつ頭に浮かんだことがあるので書き走っておきたい。 SideMは挑戦の物語だ。 これは最近感じたことだ。 私は現実で行き詰まった時によくSideMの曲を聴く。聴くと、よし頑張ろう!とやる気が出てくる。それはなぜだろう、と考えたのだ。そして、以下がその、なんとなくこんな気がする、という考察的な文章になる。 315プロダクションのアイドルたちはみんな元○○という肩書きを持っている。つま

          君の夢は誰かの夢を動かす

          多様性は面白い!!-SideMに学んだこと-

          私がはじめてTHE IDOLM@STER SideMの存在を認識した時、実は好感触ではなかった。当時私は中学生であった。アニメのCMをたまたま目にし、天道輝の存在を知った。その時は「アイドルなのに髭???」と、変なアイドルものもあるんだなぁと思い、私はハマらないだろうなと思った。 そして数年後、私のヲタク人生は紆余曲折あり、とある若手男性声優に興味を持ち始めた頃、改めてSideMの存在を知った。始めた当初はやはり個性的なアイドルたちに戸惑いを覚えた。アイドルなのにすね毛が生

          多様性は面白い!!-SideMに学んだこと-

          推しは森だった?

          森の中にいることで都会の喧騒を忘れ、リフレッシュできる。 森は遠くからみるとよくわからないが、入ってみるとよくわかる。 森の楽しみ方は人それぞれだ。キャンプをしたり、キノコ採りをしたり、花を見たり。 虫が好きな人もいれば虫が苦手な人もいるように、森が持つ個性に対する見解は人それぞれ。水が好きな人、水が好きではない人、花が好きな人、花が好きではない人。 森は大きな森になる前、小さな1本の木だった。森は大きくなるにつれて、鬱蒼としてゆき、人が知らない部分も増える。そこには

          推しは森だった?

          思春期が終わらなくても

          頭のおかしさを競うことが最近の若者たちの「終わらない思春期」ならば、このラジオにおける「終わらない思春期」とはなんなのだろうか。 みなさんは「思春期が終わりません!!」というラジオをご存知だろうか。ご存知でない方もご存知の方もお誘い合わせの上この駄文にお付き合い頂ければ幸いです。 やっぱりご存知だろうかって最強だなぁ。 さあ私が今回語りたいのは文化放送超A&G+にて毎週日曜深夜25:30~放送中の「思春期が終わりません!!」というラジオである。みなさんはこのタイトルから

          思春期が終わらなくても

          悠木碧はエンドロールで待ってる

          アニメを嗜む紳士淑女の皆様におかれましては、悠木碧さんという声優さんの名前は一度は聞いたことがあるのではないだろうか。 私が好きな悠木碧さんの出演作は「GOSICK」「聲の形」「幼女戦記」なのだが、他にも「キノの旅」「魔法少女まどかマギカ」「鬼滅の刃」「ブギーポップは笑わない」「僕のヒーローアカデミア」など数々の人気作品に出演されていて、今年のプリキュア「ヒーリングっどプリキュア」では主人公の花寺のどか/キュアグレースを演じてらっしゃる。 ヒーリングっどプリキュアについて

          悠木碧はエンドロールで待ってる

          人を不幸にする真実

          また週刊誌で人が不幸になった。 私は週刊誌が嫌いだ。 以前某アイドル事務所のアイドルを推していたときも、推していたアイドルが非常に週刊誌のお世話になる方で、表に出てきている時のアイドルとは違う、裏の姿を見せられて、何度幻滅し、それでも信じたいともがいただろうか。 アイドルは夢を売る商売だ。でも、それは仕事。アイドルが私人であるときの姿は、当然醜い。でもそれは人間なのだから、当たり前だろう。 私の、アイドルを好きという気持ちは、男女の醜い関係ではなく、純粋に歌って踊る姿

          人を不幸にする真実

          いい意味で裏切られた~ヒープリ6話を観た~

          先週はお寝坊をかましてプリキュアを観ていなかったので先程取り急ぎ観ました。ぎりぎりだぜ。 とくに中身の解説とかしない、観た人にしか伝わらない感想にもならない魂の叫びを少々。寝落ちずに書ききれるか?!ふぁい! まず。花寺家幸せすぎない?のどかちゃんの両親が優しすぎてもう冒頭からじんわりきてた。 そしてラテにごめんねって謝るシーン。優しさの連鎖ってこういうことなんだなぁって。その真ん中にのどかちゃんがいる。嗚呼美しい。 私は細かいところにこだわって勝手にアナザーストーリー

          いい意味で裏切られた~ヒープリ6話を観た~

          そうだ、プリキュアを観よう (5話までのネタバレ含む)

          今日は日曜日。日曜日の朝、私には最近日課になっていることがある。ヒーリングっどプリキュアを観ることだ。 理由は単純だ。私の推しである悠木碧さんが今作の主人公を務めていらっしゃるからだ。観る以外の選択肢がない。だが、私はプリキュアをずっと観てきたという訳ではなく、適齢期に観ていたはずのプリキュアに関してもまったくといっていいほど記憶がないので、プリキュア初心者といっても過言ではない。 そんなプリキュア初心者の私からみた、ヒーリングっどプリキュアの魅力について語りたい。 本

          そうだ、プリキュアを観よう (5話までのネタバレ含む)

          こばぴょんっていいな

          小林大紀さんという声優さんをご存知だろうか? この書き出しにするとなんでも書ける気がするので多用していこうと思うので、ご存知だろうかおじさんとでも論文テンプレおじさんとでも読んで欲しい。 そんなことはどうでもいい。 今回は私の推しを知ってください!というより、1ヲタクからみた、小林大紀さんという声優さんの素晴らしさについて語りたい。ので、小林さんを長年応援していらっしゃる方にはあまり面白い話ではないかもしれないことをご承知おきください。 小林さんといえば、THE ID

          こばぴょんっていいな

          キラキラひかる

          みなさんは星鳴エコーズというアプリゲームをご存知だろうか?ジークレスト様から配信されているスマートフォン向けアプリなのだが、配信されてから100日というスマホゲーム界のルーキー、期待の新人だ。 私はこのゲームの事前登録勢で、まぁゆるゆると楽しんでいる。このゲームの魅力はなんといっても個性豊かなキャラクター達。今までのアプリゲームでは女性向けであればイケメンだけ、男性向けであればかわいい女の子だけ、というのが主流であったと思うが、星エコはちがう。学園モノにしては珍しく、男の子

          キラキラひかる