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YAMAHA AGシリーズの使い方をまとめてみました。(素人の独学)

今回は、配信系機材として多くの人に使われている優秀な機材
YAMAHA AGシリーズについて素人がたくさん調べて実験して使い方を学んでみました。これは自分自身が忘れないようにすることと共にこれから使ってみようかと考えている方と持ってるけど使い方をあまりわかっていないという方に向けて面倒な部分をショートカットできるように記載できればと思っています。もし、こんな方法もあるよ!ここ間違ってるよ!という部分がありましたら教えてください。


まずは何に使えるのか

音楽に詳しい方に言わせればここで記載する内容は小学生の回答のようなものでしょうが、素人的に考えた時に「何に使えるのだろう?」の大枠を理解することで、じゃぁちょっともう少し詳しく知ろうかな!という部分になるのかと思います。
私が「何に使えるのか?」ということに回答するのであれば、複数の音を一つにまとめてくれる機能が備わっているもの。と回答するのだと思います。オーディオインターフェイスとかミキサーとか言っても正直ちゃんと理解してません。雰囲気理解だけです。

つまりは、声と楽器、声とBGM、楽器とBGMと声といったように複数の音をまとめてくれるのです。便利ですよね。というのもスマホからライブ配信する場合、声とBGMを入れようと思った場合、声と同じ環境でBGMを流す必要があります。Youtubeなどの編集込みの場合は別撮りでも後で組み合わせることはできますが、ライブ配信の場合はそうはいきません。BGMと声がかぶってしまい声が聞こえなかったり、BGMが綺麗に聞こえなかったりするのです。こういったライブ配信で綺麗なBGMや効果音、楽器の音が聞こえる方の配信ではほぼ機材を使っていると考えて良いと思います。

どんな場面で使いやすい?

ライブ配信を基本とする環境
(SHOWROOM・ポコチャ・スプーン・LINEライブ・インスタライブ・Youtubeライブ・ハクナ・tiktokライブ・facebookライブ・ポッドキャストなど)で活躍してくれます。
そのほか、zoomやラインビデオ通話などでも使えますが、そこまで必要としないと思うので上記では記載しませんでした。

編集作業を簡略化したい場合にも使える
Youtubeで配信するための編集作業で、BGMを必要とする方などは最初からAGシリーズを使ってBGM付きで音声を入れることができます。つまりは編集の際にわざわざBGMを入れなくても良いということなのです。実際にはBGMをカットしたりする作業があると思うのであまり効率の良い使い方ではありませんが、そのような考え方もできるということだけお伝えしておきます。

BGM設定とBGMは何が使えるのか

BGMの考え方ですが、デバイスで出力する音楽など、全てをBGMとして入れることが可能となります。著作権などに関わるのでなんでもありというわけではありませんが、youtubeで再生している音楽やSpotifyで再生している音楽などをBGMとして使用することが可能ということです。デバイスで流れている音をBGMとすることが可能なのです。
基本的にはロイヤリティフリーのBGMや自身が制作した音を使用すると思いますが、そのデータを再生することでそれをBGMとして使用することが可能となるのです。その他、自分の声を別撮りしてデータ化したものをBGMとして使用することも可能です。1人で2人分のことをすることも可能となりますね。

楽器類に関しては他の方を参考に

ごめんなさい。楽器類を使用しているタイプではないので楽器類でのことに関してはほぼほぼ分かりません。AGシリーズを見てわかることは、XLR端子とステレオプラグ、ピンプラグを入れる部分があるので、それと組み合わせられる楽器であれば大丈夫なのだと思います。
名前を記載してもわからない方もいらっしゃると思うので参考はこちら

PCで配信を行うための設定と周辺機器

PCで配信する場合は、電源を必要としないという部分と細かな設定ができるという部分がメリットではないかと思います。
macを使っているとほとんどの場合各種アプリケーションなどを使わない。またはダウンロードするだけでほとんどが使えました。
一方Windowsの場合は、ダウンロード後に各種設定などちょいちょい必要な設定があるんだなぁという印象でした。使うならmac系が良いと思います。簡単なので。(素人な考え方)
どんな使用方法をされるのかわからないので、図でなんとなくわかるようにしておきました。これを参考にしていただければ大丈夫なのではないだろうかと思います。


スマホで配信を行うための設定と周辺機器

スマホを使用する場合、電力供給が必要となります。
新しいiPad Proだと電力供給なくPCと同じように使えるぞ!というブログを見たこともあるので、もしかすると新しいスマホやタブレットになるにつれて電力供給が必要なくなるのかもしれませんね!
スマホの場合についても図でなんとなくわかるようにしておきました。これを参考にしていただければ大丈夫なのではないだろうかと思います。


細かな便利機器

ライブ配信をしようと思っている方がほとんどだと思いますが、ここでこんな便利機器あると良いよというのも紹介しておきたいと思います。
AGシリーズだけ買ってもこれがなきゃ使いにくいとか、思ってたのと違う。という印象にならないためにも先々に便利機器を揃えておきましょう。

iPhoneの細かな便利機器
iPhoneとAGシリーズを繋げるために必要なものとバッテリーの心配を解消するために必要となります。ライブ配信の場合は思った以上にバッテリー消耗が激しくなります。そのため配信時には充電しながら使用する方が安心ですね。

純正品以外の方が便利そうな機能がついていて安価なんだけど、多くの人がハズレを引いてしまっている。ということだけは知っておいてください。純正品高いんだよなぁ・・・とは思うのですが、運に任せて買うよりは最初から安心できる方がいいですよね。でもちゃんと使えている方もいらっしゃるので本当に運だと思います。お好きな方をお試しあれ!

各種雲台やスタンドなど
各種雲台やスタンドなどは細かな部分でのストレスを無くしてくれます。
自身の環境に合わせて購入しちゃいましょう。ちょっとしたストレスでも積み重なるとやる気がなくなってしまったりしちゃいます

挟むタイプではなくて置くタイプがありますが、ちょとした不注意などで落ちたりすることもあるので、挟むタイプがおすすめです。

汎用性を高くするのであれば雲台に使用できるタイプの購入がおすすめです。例えば一眼レフと組み合わせて使ってみたり、カメラ三脚と一緒に使いたいときなど汎用性が高く、無駄なく1つの機材を色々な形で使いたい場合には雲台タイプのスマホスタンドがおすすめですよ。

スマホもPCも熱を持ってしまうのでできるだけ熱がこもらないようにしておきたいところです。そこで重要なのはスタンドですね。ノートPCの方はこういったパターンがいいですよ!

ケーブルがごちゃごちゃだと後々大変です。ここに関しては性格の問題でもあると思うので、ご自身の性格に合わせて購入を検討してください。

マイクアームスタンドは非常に便利です。卓上を使用している方もいらっしゃると思いますが、邪魔になりやすいのです。マイクは空中へと持っていくことで場所を選ばないので、アームタイプのマイクスタンドがベストですね。

その他、気をつけておきたいことと予備的な意味合いで
その他に気をつけておきたいことで言いますと、変換アダプターやケーブルの予備を持つことを検討した方がいいと思います。
Lightning←→USB-タイプA
Lightning←→USB-タイプB
Lightning←→USB-タイプC
USB-タイプA←→USB-タイプC
USB-タイプB←→USB-タイプC
MicroタイプB←→USB-タイプA
MicroタイプB←→USB-タイプC
この辺りは機材が増えたり断線してしまった時に必要となりそうなものですので、余っていたりすればいいですが、ない場合は買っておいても悪いことはないと思います!

気をつけておきたいこと
マイクの間違い

マイクを買おうと思って、探した結果、USBタイプを購入してしまうことなどもあるようです。AGシリーズと組み合わせようと考える場合は間違えてUSBタイプのマイクを購入しないようにしましょう。XLRのマイクがいいと思います。先のこととかを考えると・・・。

音質はマイクとケーブルによる
AGシリーズを使用してもマイクの性能が悪い場合はカバーしきれない部分はあります。より品質を求める場合はマイクの質を高めましょう。そしてケーブルといった形で質を高めたい場合はアップグレードするようにしましょう。決してAGのせいにしてはいけませんよ!

ボイスチェンジャーなどの機能は備わっていない
AGシリーズは便利な機器ですが、ライブ配信に揃っていて欲しいものが全て備わっているわけではありません。小さな声でも大きな声でも一定の音量で聞こえるようにする機能やエフェクトで反響したかのような音質にすることは可能で、その他にAG DSP CONTROLLERというアプリを使用して多少の音を変化させることなどは可能となります。
ボカロ声やバ美声、ケロケロボイスなどを求めている場合は機材を追加するかPCでダウンロードする必要があります。

素人なりにまとめてみました。

どうでしたでしょうか?
素人なりに知っておきたいとこととできることやできないこと、こうやって使うと便利なんだ!ということをご紹介と自分自身のためのメモとして記載してみました。もし、こう言った使い方もあるよ!ここが間違ってるよ!という部分がありましたらコメントにて教えてください。
訂正や追加して多くの人が困らないようなものにしておきたいと思います。


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