【#27】ドイツのミュンヘン・シュトットガルト探訪記【最終日】
○ドイツ滞在最終日
泣いても笑っても、今日がドイツ旅行最終日です。この日までお土産を買うことを完全に忘れていたので急いで中央駅の近くのスーパーに向かいます!
REWE CITY
住所 : Bahnhofpl. 1, 80335 München]
営業時間 : 6:00 ~ 20:00
電話番号 : +49 89 51503707
8種類ある大手スーパーの1つで、何かとお世話になります。朝早くから夜遅くまでやっていますし、店舗によっては12時近くまでやっています。品揃えは大変素晴らしく、日用品からお土産まで一通り揃っています。この店舗は中央駅付近ということもあり、日用品、お惣菜、お土産がメインでした。
家族やバイト先、研究室にハリボーやチョコ、ビール等買って、キャリーケースに詰め込んで、中央駅の地下鉄に乗って空港に向かいます。搭乗から上海までの内容はつまんないので省略です。強いて言うなら偶然隣りに座った人が東大工学部で、幼馴染の友達でめっちゃ盛り上がったぐらいです。(奇跡!) あと席が空いてて4席を2人で独占し、横になってYouTube見てました。
ちなみに上海空港でとんでもない不幸が重なりまくり、中国国際航空と1ヶ月以上電話でやり取りしてる状況です。これはまた後日番外編として書こうと思います。
○9日間のドイツ旅行
タイには何かと2週間前後滞在することはありましたが、あと数日になる度に「まだ居たい!!」とゴネてしまいます。でも今回のドイツ旅行は大変で大変で、正直早く帰りたかったです。
一番のネックは同行している妹です。昔から仲良しですし、気心を知る者(当たり前)ですので何も問題ないだろうと高をくくっていました… でもやっぱり妹も1人の女子、いつものバックパック旅行のようには行きません。ホテルはセキュリティ万全、シャワー付き、プライバシー大切と僕の旅行と正反対の条件です。そして妹は何かとコダワリがあるので、それを踏まえて何かと工夫しなければならないので大変でした。
妹も慣れない環境でピリピリしながらも、この不甲斐ない兄によく付いて来てくれたと思います。僕の事を考えて文句も我慢していてくれたそうで、むしろその意思疎通不足が原因で喧嘩にもなりましたが… もう少し僕が海外なれをしていたり、観光一本で滞在できればもっと楽しませてあげれたと思うのですが…
同じ家で育っても交友関係や経験の差でこんなに違うものなのですね。女性でももちろん僕に近い状況を好む人もいるわけで… 海外で誰を同行させるかは旅の成功への最重要事項かも知れませんね。
次は彼ピッピと行ってください… by兄
○最後に
何度も日記には書いてきましたが、この9日間の最大の目的は「大学の訪問」です。いくらメールでアポを取っているとはいえ、慣れない土地でたどり着くかも怪しかったですがなんとかなりました。
しかもWinkler先生、Meißner先生に会えたからこそ得られた情報も多かったです。特にWinkler先生は日本に帰ってからも留学の書類について何回もメールのやり取りをしています。その度に丁寧な返信が来るので本当に助かってます。担当の先生が海外の学生にここまで丁寧に対応するなんて、Hohenheim大学がなぜドイツで1位、EUで2位という評価を受けるのかはなんとなくわかりますね。
↑University of Hohenheim↑
そして何より、ドイツ留学への道が凄くクリアになりました。滞在する感覚は行ってみないと分かりませんもんね。志望校に訪れるのもモチベーションアップに最高です。地味ではありますが収穫は大きかったと思います。あといつの間にか第一志望がミュンヘン工科大学からホーエンハイム大学になりました。
出願は11月1日からなので、あと6ヶ月残ってます。その間は英語の勉強や提出資料の準備、所属している研究室での卒論づくりと何かと忙しくなりそうです。挫けず地道に頑張っていきたいと思います!頑張れ自分!
今回の日記でドイツ滞在記は終了ですが、今後も留学関係や日常で起こったことを書いていこうと思います。これからもよろしくお願いします。
また食べたい
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