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誇りファミリー(リメンバー・ミー感想)

メキシコシティからグアナファトに移動するバスの中でリメンバー・ミーを見た。


めちゃめちゃ良かった。


メキシコシティでカラフルなキメラアートやガイコツをたくさん見たが、それは死者の世界を表しているんだなと理解できた。


グアナファトにて

家族に自分を理解されず、家を飛び出すが結局は、その一族であることを誇りに思い、家族愛を持つというストーリーが僕に刺さった。

僕も何かと両親と祖父母と衝突するので、主人公と自分の姿が重なった。


主人公が死者の国で祖先にたまたま会い、「あたなの家族であることを誇りに思うよ!」と言い合うシーンがある。


そういう誇りもいいなと思った。


家族になることを誇りに思えるような結婚をしたいと思った。




僕は映画やドラマで今まで絶対泣かないタイプだったのだが

ラストシーンで目頭が熱くなった。(泣いてはいない笑)


「歳をとると涙もろくなる」って昔伯父さんが言っていたのを思い出した。

なんでだろ?


飛行機で映画を見た時もウルッときた。


今までは「これは制作者が泣かせに来てるんや。所詮フィクション」って思っていたのに。

自分の弱さや不甲斐なさを知って、愛を感じとれるようになっているのかな?

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高木翔成/2浪2留医学生
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