noteの価値/株式公開予測
*この予測は、いちnoterのイメージや私見を書いています。
noteの価値は、即経済が回ること
note連投、14日が過ぎました。
100円単位で投げ銭=サポートできるシステムに驚いた一週間前が懐かしいです。
さて、note投稿機能は5つ。テキスト・画像・つぶやき・音声・動画(YouTubeリンク)です。*2020.6.13現在
シンプルながら、これがものすごい!とお風呂でシナプス雷光。全コンテンツに投げ銭できる。つまり経済の回るスピードとタイミングが無限です。
ブログの穴
アメブロやハテナブログの限界は「いつ広告がつくのか?」という点と、アフェリエイト臭、そしてプラットフォーム非利用者のリアクションのしにくさにあったかと思います。それらが「これいつお金になるの?」という投稿疲れとイメージに繋がり、ユーザー離れを起こしているのでしょうか。
インスタの穴
画像。インスタは主に情緒でしか繋がれないうえに、クリエイティブの品質の壁=原価が年々高くなっていることに個人の承認欲求が疲弊が考えられませんか。そこにSNS疲れが生まれるかも?と仮説を立てています。
ツイッターの穴
つぶやき。twitterには一定層というか偏った層がアクティブユーザーかなと、個人的にイメージしています。例えばサブカルや2ちゃんねらー層。そのため、ハイブランドや哲学推しのカジュアルさを売りにしていない企業や発信者との相性が悪いように思います。
ポッドキャストの穴
音声。ポッドキャストはよっぽどのファンしか聴かないのでは?と疑問でしたし、ラジコを聴いてますって人は半年にひとりお目にかかるかどうかの体感なので、そもそもその地位はYouTubeに脅かされているのではないでしょうか。「でも10秒話すだけでも、伝わり方が違う!」というときは、noteのライトな感じがものすごく便利だと思います。
YouTubeの穴
スパチャは生配信時、限定。「メンバーになる」は若干のハードルがある。広告も再生数が必要になる。年内はテレビや映像のクリエイティブ集団流入が予測される。ともすると、noteの投げ銭はYouTubeをサポートできる気がします。気になるのは導線がスムーズかどうかと、配信リソースの余剰や投資ができるかどうかという点。
Facebookの穴
クローズド型実名SNS、FacebookやLinkdinなど「立場的に言えないこと」も発生する、まさに社会性が問われるメディア。これは伝えたい人と、知りたい人が検索単位でダイレクトに繋がれない問題が横たわっているように思います。それに年齢層が高めになっていることは、言わずもがな。そして「実名」という名のバックグラウンドフィルターがかかってしまい、コンテンツを純粋に判断することができるのか?という懸念も。
noteの真価:プラットフォーマーとしての提携力
クラファンとの連携、ECサイトとの連携も最高です。ファンド額とコミュニティの壁が少し高かったですが、noteを読んだ人が即、好きな金額をサポートできる機能が、心から感謝です。ECの公式サイト力の弱さもnote機能で十分に補完できるかと思います。*2020.6.13投稿時点
まとめ:note型経済インフラ
noteは1つのプラットフォームでコンテンツ配信でき、各コンテンツやnoterなど課金対象が選べます。
ものすごい発明です!革命です!転換点です!
「だれもが創作をはじめ、続けられるようにする」への信念がカタチになっている。
コンテンツの価値はサポートを通して、ユーザーが決めることのできるまさに「情報で価値交換できる経済」。もし上場したらユーザーが急増し、個人マネーが一気に流入するイメージがあります。提携力で各サービスの穴を埋めることでブロックチェーン手前の荒野に、一気に草原と川を広げてもらったくらいの感動がここにあります。
世界展開したら、ユニコーンいけませんか(これは言い過ぎかな)?欲を言えば国家を通さず、世界中にお金を巡らせて格差を埋めてほしい。
IPOのキャッチアップは必須。つまりは私、note株ほしいのです。