価値のあるなし
必要とされたと
無邪気に尻尾を振るのが一番
かもしれん
背景のことを考えていくと
何でもかんでも突き詰めても
そこに広がる景色は
意味を変えて暗く広がる
見る目も必要で
多少の合わせることもある
が
ふざけ散らかして良いわけではない
知らんけど
同じ穴のムジナになることも
また然りになる
群れず構われず
鼻水垂らして
すすって唸る。
目を凝らしている感じ
何もないが
思いがもる
エサも悪くない
待遇も
空虚さは常に漂い
頭がカラカラと鳴る
何かをしたくて歩いても
すでにできることも減っている
上手く使ってタイムリミットを超える