みんなでやれば一瞬さ!
自分の不幸は助けて欲しいのに、
他人の不幸は笑ってる。
それは、自分の不幸が笑われることを容認している行為だし、
そもそも不幸になることを必要としている人生を生きている。
その愚かさになぜ気づけないのだろうか。
そしてその愚かな行いをなぜ続けてしまうのだろうか。
なぜなんだろうか。
その理由は、味わったことがないからだと思う。
もしくは味を、感覚を、すっかり忘れてしまったからだと思う。
愛の本当の姿、平和な真の矛盾のない世界。
と言っても、まぁわかりづらいよね。
もう少しイメージしやすい言葉で表現してみると、
「スッキリしていて何も間違っていない、且つ誰も傷ついていない覆らない喜び」
これを忘れてしまっている。知らない状態に変容してしまっている。
聞いたことも見たことも味わったこともない、架空のものだと思っている。
だから矛盾に矛盾を重ねたような複雑なエネルギーの交換をずっとしている。
そして集まった負の波動を、
自分じゃない誰かに送りつけることで幸せになろうとしている。
そんなことが多すぎて、そんなことが溢れすぎて、
愛に気付く時間や確かめる行いが、より希薄になっていく。
わたしはね、この宇宙はひとつだって知ってる。
わたしもあなたも全員が元々はひとつの波から形取られているって気付いている。
だから、わたしもあなた。あなたもわたし。そしてわたしもあなたも宇宙。
何も違いなんてないひとつのものだし、全てが異なる波を持っているとも言えるよね。
つまり何が言いたいかっていうとね、
誰も不幸になる必要なんてない。全員が幸せでいい。ただそれだけでいい。
それが起こりうるように宇宙はひとつになっているのよ。
でもこの、とんてもなく歪んだ世界では今のところ、たくさんの不幸がある。
だから、誰かの不幸を助けよう、あなたの幸せで。
だから、みんなでみんなの不幸を助け合おう、みんなの幸せで。
これ以上不幸を増やす思考を続けないでさ。
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