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おばあちゃんが100歳になったので富山の小杉という街にある実家に帰ってきました。

おばあちゃんに会う前にまず昔おばあちゃんの住んでいた(今は老人ホーム)僕の母の姉の家にきました。

そしてすぐ家を出て、墓参りをしてまた家に戻り、和室の仏壇にお線香をあげました。

すると和室の奥には床の間と掛け軸が。

「蝉色鮮」

僕はこういう何もない和室に床の間があって、掛け軸があるってゆうのがとても好きです。
憧れです。
掛け軸は自分の好きな言葉を日によって変えてかけたりするんです。
日日是好日だとか上善水の如しだとか一生懸命だとか(もう語彙なくなってきた)

茶室の床の間には、墨蹟(ぼくせき)(禅僧による筆跡)の掛け軸が掛けられています。さりげなく掛けてある掛け軸ですが、実は茶室の中で一番「格」が高い存在らしいです。
千利休も「茶の湯において、掛物ほど大切な道具はない」と伝えているくらい。

はいすみません、引用です。

まぁとにかく掛け軸は素晴らしいんです!

昔からの大事な言葉を簡素な空間に飾って
しんどい時とかたまにそれ見て、生きる気持ちが少しでも軽くなるのが掛け軸なのかなと。

将来こういう家に住みたいと思うばかりです。

子供に日日是好日ってこういう意味だよ〜って何もありがたみわかんないだろうけど言ってあげたいです。


そしてまぁ家をまたでまして、おばあちゃんに会いに行きます。


100歳。老成。ほんとに仙人みたいでした。

昔(ゆうても10年前とか)は、おばあちゃん90歳で、僕は25歳で、実家帰ったらおばあちゃんがなんでもしてくれて、大阪帰るゆうたら、玄関まで送ってくれはったんですけど、毎回泣きはって。

ほんとに優しいおばあちゃんで。

それが今自分のこともおかんのことも兄のことも、あんまり判別ついてなくて、でもそれが悲しいというより、おばあちゃんにはもういっぱいしてもらったから、ゆっくりしててなーっ!て感じです。

そして玄関で泣いてるおばあちゃんを思い出して泣きそうになりながら、結局一言も言葉は交わさないまま(最初の2.3分僕らの顔を眺めて、そのあとずっと寝てはったんです。)帰りました。

むちゃくちゃお肌も綺麗でびっくりしました。

老成。

歳をとって円熟すること。

自分もこういう老い方をしたいなぁって思いました。


夜は高岡のBarに

ウイスキーロックを2杯だけ。

Barにスナック菓子とかキャラクターの缶缶あんのさめるぅーーーーー!!!!!!!

さめさめさめ、さめるぅーーーっ!!!

2杯で2900円!!!!!!


うーーーん!

妥当ーーーー!!!!!!!!

やとしても冷めるもんはおかんといてぇーーー!????????????

初対面の甥可愛すぎた問題
お昼ご飯おすし
干し柿もらいました
自然
ラクスル元社長のいとこが勝手に建てたらしい😹
いまはハコベル社長!?
自然
おかん

そして夜はホテル。

独房くらい狭いホテル

ロフトベッドこれ落ちるて!!!笑

朝無事に目さましますように、、、

では、
おやすーー!!!!!!

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