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矢作直樹×大谷ゆみこ 講演会と雑穀ランチ
2月1日に開催された
矢作直樹さんと大谷ゆみこさんの講演会に行ってきた。
二人がYouTubeで対談しているのを見て、リアルで聴講したいと思ったが、会場が満席だった。
そのため、つぶつぶ料理教室のサテライト会場へ参加した。
つぶつぶ料理教室コーチのご自宅がサテライト会場になっており、他3人の参加者と大画面テレビで、講演会を鑑賞。
二人の話も楽しみだったが、その後の雑穀ランチが食べたくて、参加を決めた。
[ ランチメニュー]
ヒエフィッシュのパン粉フライ
五穀ごはん
キャベツの柴漬け蒸し
シソの切り和え味噌
塩スープ(香味野菜・海藻入り)
レモンタルト
出雲の紅茶
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ヒエフィシュフライは、魚を使っていないけど、白身魚のフライのような感覚がある。
キャベツの柴漬け蒸しは、優しい味付けで無限に食べられそう。
五穀米は、もちもちとして、塩スープはシンプルだけど、おいしくて、
幸せな気分になった。
ヒエ粉のレモンタルトはさっぱりとしていて、胃にもたれない。
出雲紅茶は無農薬の茶葉で、すっきりとクリアな味。
今日のランチは、植物性100%、砂糖ゼロ、日本生まれの料理。
雑穀で作るおかずやスイーツは、創造性豊かでおいしくて、体が喜ぶものだった。
私は、パーソナルシェフの学校で野菜で主菜、副菜を作る技を教わり、その後、肉や魚をあまり食べなくても満足できるようになった。
ビーガンではないが、食について勉強していくと
スーパーで売られている肉や魚の安全性が気になり、あまり買うことができなくなってしまった。
そんな時に、大谷ゆみこさんの著書「未来食」と「7つのキーフード」を読み、砂糖、肉、魚、乳製品を使わなくても美味しく、栄養満点の料理ができることを知った。
レシピを見ると素材の味を活かしたシンプルなものが多いので、作りやすい。
最近は、甘酒キムチの素と白菜キムチを作った。
現代は、膨大な食情報や健康情報があり、どの情報が正しいか迷うことが多く、健康でいたいと思うと制限や我慢をしなくてはいけない食事になってしまいがちだ。
個人差があるので、一概に肉食、草食、どちらがいいとは言えないが、自分の体の声を聞いて、食べ物(命)に感謝していただく。
これが大切なのではないかと改めて感じた。
矢作先生の優しく、ほんわかした雰囲気とゆみこさんの弾丸トークが面白い。