ヤーコンうどんを食べてみた
父の故郷、福島県に行ってきた。
道の駅「季の里天栄」に立ち寄り、
ヤーコン餃子定食と
ヤップルソフト(ヤーコンとアップルのソフトクリーム)を食べる。
りんごの味が強く、ヤーコンの主張は薄かったが、美味しかった。
店内を物色して、ヤーコンうどんが気になり、お土産として購入。
ゆで汁は、独特な匂いがするが、ヤーコンの味は感じない。
そばより太いが、うどんより細い。
うどんより、そば派だが、ヤーコンうどんは、また食べたい。
むし歯や歯周病、糖尿病予防には、血糖値を急激に上げないことが大事だが、ヤーコンは、血糖値を下げる作用があるそうだ。
日本の糖尿病患者数は、950万人に増加。
(平成24年「国民健康・栄養調査」厚生労働省)
2007年から約60万人増えた。
忙しく、外食やコンビニ食を利用することが多い人は、
糖質過多にならないように気をつけてほしい。
ヤーコンを近くのスーパーで見かけたことはないが、福島県や茨城県が名産地のようだ。
糖尿病を予防したい人は、ヤーコンうどん、ヤーコン茶を試してみてはどうだろう。
美味しいですよ。
[ヤーコンの効能]
ヤーコンは、南米アンデス原産の根菜。健康維持や生活習慣病の予防に
役立つ食材とされている。
1.整腸作用
「フラクトオリゴ糖」が含まれており、腸内の善玉菌を増やす。
その結果、便通が改善され、腸内環境が整う。
2.血糖値の調整
フラクトオリゴ糖は体内で消化されにくいため、血糖値の急激な上昇を
防ぎ、糖尿病の予防に役立つ。
3.ダイエット効果
カロリーが低く、食物繊維が豊富。満腹感を得やすく、食べすぎを防ぐ。
消化に時間がかかるため、長時間にわたり満腹感が持続する。
4.抗酸化作用
ポリフェノールが含まれており、抗酸化作用がある。体内の活性酸素を
除去し、老化予防、生活習慣病のリスクを低減。
5.コレステロール値の低下
フラクトオリゴ糖や食物繊維の働きにより、血中コレステロール値の低下
に寄与する。