善悪の彼岸 一四

解釈を書いてます。


必要だった事前知識

プラトーン的な考え:古代ギリシャの哲学者プラトンの哲学に基づく考え方。プラトンの哲学の中心には「イデア論」があります。イデア論では、物質的な世界(現象界)は不完全で変化しやすいものであり、真の現実は「イデア界」に存在すると考えられます。イデア界には、完全で永遠に変わらない理想的な形や本質が存在し、現象界のすべてのものはイデアの不完全なコピーにすぎないとされます。

一四の私の解釈「物理学では世界は解明しきれません」

多分こう言ってる

物理学ってあるじゃん。あれ、世界を全部説明はできてないわ。解釈と整理をしてるだけ。なんだけど、みんなさ、物理学で世界の全てを解明できると思ってるんだよな。バカな大衆にはわかりやすいんだよな。物理学。それっぽく聞こえんのよ。
一方でプラトンっていたじゃん。イデア論の。あれも超昔だけど、別アプローチで世界を説明しようとしてたよね。まあそれも普通に間違ってるんだけどさ。でも物理学が、この世の全てを感覚的にさわれたり、感知できるものの法則だけで語り尽くそうとするのって、プラトンと同じなのよ。間違ってる。物理学では説明しきれないものが世界にはあるだろ。

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