見出し画像

年間1000本ワイン消費夫婦のおうちワイン② 明るいうちから楽しみたい泡編

こんにちは、葡萄の飲み物です。

昨日久しぶりに書いたnoteを早速みてくださった方がいて嬉しいです。今日から具体的なワインの紹介を始めます。よろしくお願いします!

前回の自己紹介的な記事はこちらです。


どんな形でワインを紹介していこうかと考えたのですが、赤白泡でそれぞれ一番のオススメ!というと絞りきれないので(雑食・博愛主義なので…)、シーンや用途別に1回に数本ずつ紹介しようかなと思います。今日はスパークリングワインです!

スパークリングワインにも色んなシーンそれぞれにピッタリなワインがあると思うんです。非日常な気分で乾杯を楽しみたい時、食中酒として最初から最後まで泡で楽しみたいぞ、という時、などなど…

今日のテーマは明るいうちから楽しみたい泡!です。

明るいうちから楽しみたい泡の条件

明るいうちから楽しみたいワインの条件を考えてみました。

①個性的な味わい

スパークリングワインの王様(?)シャンパーニュ。朝シャン、昼シャン、最高です。でも昼からシャンパーニュは高級すぎて飲めません。。安くても「シャンパンに近い味わい!」(使ってる品種が同じとか、製法が同じとか…)みたいなワインもありますが(もちろん美味しいです)、私は「シャンパーニュ飲みたかった…」ってお気持ちになっちゃうので、この際シャンパーニュのことは忘れることにしました!笑 他にない個性的な味わいで「おおっ!」と嬉しくなるようなワインを飲んで明るいうちから気分を上げていきましょう♪

②アルコール、ちょっと控えめ

ワイン飲んでる時点で「ストロングZERO」の9%以上のアルコールを摂取していることは否定できないのですが、、明るいうちから飲む=夜まで飲みますよね、きっと。なので、あまり度数高いと酔ってしまうし、飲み疲れてしまう、、でも別に低アルコールが飲みたいわけではないので、少し控えめの11%台のワインを選びました。

③合わせる料理を選ばない万能さ

夜ご飯のメニューって毎日考えると思いますが、ブランチや昼ごはんのメニューって事前にそんなに考えませんよね。スーパーに行って売ってるものみながら考えたり、今なら近所でテイクアウトしたり、フルーツやスナックで済ましてしまっても。だから冷蔵庫に入れておいたらなんでも合わせられる!と思える安心感あるワインを選びました。味わいは軽すぎず、少しコクもあるワインです。

【1本目】RF1に合わせたい!辛口ランブルスコ

1本目の紹介は

ランブルスコ・ディ・ソルバーラ・セッコ

画像1

https://www.enoteca.co.jp/item/detail/0411X0010

これは私のめちゃくちゃお気に入りのワインです。ランブルスコって、みなさんサイゼリヤで飲みますよね?あのほの甘い感じも好きだし、ランブルスコのthe赤泡!って感じのコクも好きなのですが、このワインは全く違うスタイル。辛口で、華やかさ、軽やかさとチャーミングさがある「超カワイイ」ワインです。我が家ではランチやアペリティフに飲みたいワイン。生ハムやサンドイッチ、シャリュキュトリーからエスニックのサラダ、生春巻、チキンまで幅広い料理に合います。言うなれば「RF1のショーケース全部にピッタリワイン」(笑)以前なら電車旅にも持っていっていましたし、近所の公園でのお花見にも活躍しました。家でももちろん飲みますが、カワイイラベルと華やかな色がお持たせにも活躍する無敵の1本で、休日の明るいうちから飲むために常に冷蔵庫に2本冷えてます。値段も1300円と超カワイイ。アルコール度数は11%。


【2本目】野菜とパンの相性抜群!朝から飲みたい日本の泡

2本めの紹介は、

タケダワイナリー サンスフル

画像2

https://www.imaday.jp/shopdetail/000000006917/nct02-07-06-01/page1/order/

このワインは私たち夫婦のお気に入りフレンチレストラン「ラボンヌターブル」さんの畑のサラダと合わせてペアリングして頂いたことがきっかけで大のお気に入りのワインに。東京駅構内の「はせがわ酒店」に売っているので(今は休業中)こちらも旅にもよく持っていっていたワインです。

デラウェアという食用ぶどうを使った微発泡ワイン。デラウェア種のワイン、香りがバーン!と前面にくるものが多いのですが、このワインは酵母がそのまま入って中で瓶内発酵中のワイン(気をつけて開けないと吹っ飛びますw)。ぶどうの香りと酵母の香りのバランスがよく、また少し濁りがあってじわじわと美味しいコクのある味わいです。葉野菜や根菜の苦味とも相性が良いですし、酵母の香りはパンにもピッタリ。朝からトーストとサラダに合わせてぜひ飲んでみてください。笑 値段は2200円、こちらもアルコールは11%です。

【3本目】ストッパーいらず!再栓できるソーヴィニヨンスパークリング

3本目は

セラー・セレクション・スパークリング・ソーヴィニヨン・ブラン

画像3

このワインはニュージーランドのソーヴィニヨンブラン種のワイン。それだけで個性的!ハーブの香りと爽やかな酸味でおつまみが進む進む。

味わいももちろん大好きなのですがこのワインの良いところは

「スパークリングワインなのに再栓出来る」こと。

ちょっと何言ってるかわからないかもしれないんですが本当です。


これを

画像4

こうして

画像5

こうです

画像6

開ける時にコルクが飛ぶ心配もありません。(今調子乗って雑に開けてみたら「ポンッ!」とは言います…)初めてみた時「考えた人天才か!?」と思いました。飲み残しても安心できますし、旅にも持って行けますね!お値段1900円、アルコール度数は11.5%です。


以上、「明るいうちから楽しみたい泡」3本でした。(結局旅ワインの紹介みたいになってしまいました。。でも明るいうちから楽しめる=旅にも持っていけるということで!)

白ワイン編に続きます。


それでは楽しい飲酒おうち時間を!


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?