ゾウのオミミと人間のカラダの神秘
こんにちは。
今日はみなさまをアフリカへ・・・
お連れはできませんが、少しゾウのオミミのお話をさせていただければと思います。
人間とゾウの聴力
ゾウのオミミはとっても大きいですが、人間よりもよく聴こえるのでしょうか?
アフリカ象のオミミは広げると、3M近いそうです。
オミミは大きいですが、聴こえる範囲はというと、
ゾウは最低16HZ〜最高12000HZ、一方、人間は最低20HZ〜20000HZと言われるそうです。
つまり、ゾウは、人間の聴力の限界より低い低周波音に強く低い周波数を発している、ということになり、それは人間には聴こえないくらい低い音声で会話している、ということになることが、わかってきているそうです。
そして、ゾウのオミミが大きいのは体温調節のため。
耳には細い血管がはりめぐらされており、体から流れてきた血液を空気にあてて冷やしやすくしているそうです。
人間のカラダの神秘
どちらが優れている、というわけではありませんが、音を聴きとれる範囲をみると、人間のオミミのパフォーマンスの高さを実感します。
こんなに小さいオミミなのに、聴こえる範囲は人間の方が広い、ことが本当だとすると、人間の神秘、素晴らしさをまた実感してしまいます。
人間のカラダは解明できないことがまだまだたくさんある、とも言われています。人間としてこの世に生を受け、このように生かされている、それだけで奇跡。
マインドフルネスとともに、カラダや脳の仕組みを学べば学ぶほど、ただただ存在していることに対しての感謝の気持ちが増していきます。
今日も皆様にとって素晴らしい一日になりますように。
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