
|入社エントリー|20代前半初めての転職、怒涛の2ヶ月で意思決定をしました。
初めまして、落合みうと申します。
トラックレコードという会社に入社したので、入社エントリーを書きますが、そもそもあんた誰やねん(南大阪風)、ですよね。
まずは自己紹介からさせてください。
そして入社エントリーを折角書くならと思い、気合を入れたものの、空回りしていないかガクブルです。
暖かい目線で、最後まで読み進んでいただけますと幸いです。
自己紹介
生まれは母の故郷が淡路島だったので兵庫の大病院ですが、育ちは父の故郷の大阪です。大学時代まで地元の堺市に住んでおり、就職を機に上京してきました。
学生時代は気づいたら中高一貫の進学校に通っていたので、頑張って勉強はしつつ(勉強のレベルが高すぎて、いつも周りの人に助けてもらっていた)、中学3年生の時にダンス部に誘われて、今もダンスを続けています。
ダンス以外の趣味としては、丁度この時間ができたタイミングで、コペンハーゲンとダブリンに1週間程旅行に行きました!(現地に友人知人が居たので久々の再開を楽しみつつ、しっかり現地の雰囲気も堪能してきました)


大学時代と、新卒で入社したビザスクで経験して得た学び
大学は実は(学部時代で)2個経験しており、大阪府立大学、神戸大学という順番です。
「折角学問をするのに最高の機関にいるなら、地方創生、日本の農業について体系的に学びたい」という思いがあり、大学3年生に上がるタイミングで編入しました。(丁度入学のタイミングはコロナが直撃したタイミングで、予定していたカリキュラムが中止になったり延期になったりで、色々と大変ではあったものの、学びたいことが学べたのでよかったです。)
学びを深めることはできたものの、実際に事を成し遂げるにはそれなりの力が必要で、自分はそもそもビジネスのことがよく分からないし、今の自分があまりにも無力すぎることを痛感し、大学院に進むのではなく就職する道を選択しました。
新卒で入社した会社は、株式会社ビザスクという、ナレッジプラットフォームを運営している、ベンチャー企業です。
2年4ヶ月程勤めており(と入社前にインターンを少し)、インサイドセールスの経験と、企業から依頼を受けてアンケート調査をデリバリーするというクライアントワークの経験を積ませていただきました。
そんな長くもない勤務期間ですが、すごい優秀な人が多くて、とても鍛えられた感じがします。ひよっこな私でご迷惑をおかけすることも多かったと思いますが、できるまでとことん付き合ってくれる、とても有難い環境でした。
トラックレコードとの出会い
そもそも、私が転職を考えたのは、前職のビザスクを退職してからでした。
目の前の仕事に意識が集中していたので、在職中に転職活動にリソースを割く発想が持てなかったのと、20代前半で若いしある程度のことができれば次の就職では特段困らないだろう、という生意気な自信もあり(中途半端な気持ちで仕事をしたくない、というのもありました)、シンプルに引き継ぎを終えたタイミングで退職をし、その後転職活動をスタートさせました。
退職直後は、ざっくり転職活動は何すればいいのか?をキャッチアップしつつ、学生ぶりの人生の夏休みを1ヶ月程は謳歌していました(笑)(最初に紹介した欧州旅行がそれの一つです)
転職活動をする上で取り組んでいたイシューとしては2つあります。
クライアントワークは面白いが、極めたいからこそ、もう少し自分が得意な領域に近づけて勝負していったほうが、結果的に良いアウトプットが出せるようになって良いのでは?
何を原動力に自分が頑張れるのか、今一度考えてみよう。
前者は、前職で仕事をしている中でも自分の頭にぼんやりとありましたが、
後者は、前職の上司に言われたのが最大のきっかけとして考えることになりました。
と、かっこよくイシューと言ってみましたが(言ってみたかった笑)、初期の転職活動(2~3週間程)は大手企業も含めて、かなり幅広く会社を見ていました。
そこから途中で方針転換をし、特に今の私にとってはですが、自分の成長に対して最大限にコミットができて、自分ができる事を拡張させていきたいと思っていたので、スタートアップ、ベンチャー規模の会社だけを見るようになりました。
スタートアップは大手よりも沢山の数の企業がいるし、あまり情報が表に出ていなかったりもするので、気になる企業は一旦コンタクトをとってみる、という感じで受けていて、その中で、エージェントの方経由でトラックレコードを知ることとなり、調べてみると見覚えのあるCollaさんがいる会社でした。
その会社の事業が伸びそうなのかどうか、自分が興味を持てるかどうかも勿論みた上でですが、人数が少ないスタートアップに入るなら、その人達と一緒に働きたいかどうかが結構大事なんじゃないかと思い、その会社の人と話す機会になる選考中は、割と感覚的に判断するようにしていました。
その中でトラックレコードの人として最初に話したのが芹川さんでした。
トラックレコードの印象
はじめての転職で色々な気づきがあったのですが、選考中に特に印象深かったことを書きます。
共同代表の芹川さん
最初に話したのが芹川さんでその際に話したことは全然覚えていません笑。が、代表の方であることは知ってはいたのに、私自身が変に身構えることなく率直な話ができた感触がありました。
芹川さんとは最終面接でも話しており、納得のいく回答を得られたことや、それ以上に解の出し方が素敵だな(難しい、けど尊敬できる)と思って、今の私がトラックレコードに入社する意味、というのがかなり腑に落ちたのが印象的でした。
同じく共同代表の野崎さん
最初に話した芹川さんの次に話したのが野崎さんでした。トラックレコードの人と話すのは2回目ではあったものの、入社してから具体的に自分は何をやるのか何ができそうか、がそこまでイメージがついておらず、割と質問した記憶があります。
野崎さんの目指している先がかなり遠そうだな(壮大そうだな)という印象を受けて、さすがにその場でイメージを掴みきれはしなかったですが、野崎さんが代表の組織でそこまでの道筋を辿るのは面白そう、と勝手に想像していた記憶です。(ここもまさかの曖昧)
選考中のエピソード
ロールモデル
選考中に野崎さんと話した際に、ロールモデルが誰であるかを聞かれ、特に意識して生きてきたことはなかったのですが、頭の中で一番に思い浮かんだのが「父」で、そのまま答えちゃいました。
私の父は長年大手企業で勤めていましたが、独立してやっていきたいという思考が強く今は事務所を構えてやっています。父親の姿を見ていたからこそ出た言葉ではありますが、『会社勤めする人を見極めます』という場で答える回答としては不正解なのではと瞬間的に察して、”答えちゃった”なぁと思いました笑
一番心が動いた瞬間
選考でトラックレコードの色んな人と話して毎度プラスの印象を受けていた私ですが、一番心が動いた瞬間は、内定後にいただいた”オファーレター”を読んだ時でした。
どんなものか、エントリーすればもしかしたら見れるのかもしれないです。
と、勿体つけるまでもないのですが(でも自分に対してどういう内容が書かれていたのかをここで書くのは物凄く恥ずかしいので)、参照先として最も近そうだと思うnote記事を下記に残します。気になる方はぜひこちらをご覧ください。
チームメンバーについて
年齢が一回りぐらい上の人が多そうだなという印象でしたが、入社して一回り以上であることがわかりました。※30代前後のメンバーもいます。
なので全体的に落ち着いたイメージがありますが、でも言ってることは割と前のめりな部分があるなと思っています。
(これから一緒に頑張っていきたいと思っていますし、そもそも早く自分が力になれるように今は目の前のイシューに全力で取り組むぞ、という気持ちです。)
今後の抱負
今後の目標はぼんやりとはありますが、ここで明言しちゃうとどこかで運やタイミングを逃しそうなので、具体的なことは敢えて言いません!笑(なんでやねん)
自分のキャリアについて、自分一人だけで発展させるには限界があるし、折角なら自分より2歩3歩先を歩いている人から学びたいなという思考でいます。
尊敬や憧れを持てる人達がいる環境で、後は居心地も悪くない環境に居るようにするのが、これまでの経験を元にした最適解です。
会社には私より沢山経験値を持っている方々がいるので色んな事を吸収したいと思っていますし、逆に私は経験がないからこそ変に恐れる事なく挑戦ができるので、まずはやってみる、注力すべきことがあればやり切る、というのを意識したいと思っています。早く会社へ貢献できるよう頑張ります。
最後に宣伝
弊社トラックレコードは積極採用中です。
一緒に働いている人達は優しいですし、困ったら助けてくれそうです。(もう既に沢山助けてもらっています)
自分の成長に最大限にコミットしつつ、一緒に働いている人達のためにも働きたい、そういう方におすすめなのかと思っています。
興味のある方は、ぜひこちらの採用情報も参考にしてみてください。

書き切った〜