『自分を操る超集中力』読書メモ
つぶやきに入れるには長くなっちゃったので、徒然なるままに、ですがテキスト記事で…。
Kindle Unlimitedで読んだ、メンタリストDaiGoさんの本。
新しく知って面白かったことは以下の内容。
・集中が続けられているように見える人も、ずっと集中し続けているのではなく、休憩をはさむことで短時間の集中状態を繰り返している。
・パーキンソンの法則:「仕事は、完了するために割り当てられた時間に応じて複雑なものへと膨れ上がっていく」
←60点くらいで提出すればいい仕事でも、時間がいっぱいあると思うと100点を目指して締め切りに間に合わなくなったり、100点を目指す中で疲弊し質が下がったりする。
・「悲しんでいるときほど冷静に意思決定できる」「喜びや楽しさは創造力を高めて意思決定を速くする」等、感情ごとに処理しやすい作業がある(つまり逆に不得意な作業がある。嬉しくなっちゃってると意思決定が速くなっていらないものまで買っちゃう、等)。
「この予定のあとは、こういう感情になるだろうから、そのあとはこういう予定を入れよう!(例・この日は友達とランチの予定があって、たぶん楽しい気持ちになるから、そのあとにアイデア出しをすることにしよう)」という「エモーショナル・プランニング」という方法がある。
本の中で紹介されてた、「ポモドーロテクニック」(25分の集中と5分の休憩を繰り返す)については前からちょっと気になってたので(恋人がたまにやってるので)、時々取り入れてみることにした。
(※私は5分の休憩を計るのが面倒で嫌になりそうになったので笑、YouTubeで5分くらいの動画を観て運動をするか、5分前後のMVを観ることにしてる。そうすると作業は20分を計るだけになるので、動きがシンプルになってちょうどいい感じ。あと実際やってみて思ったのは、集中しやすくなるだけじゃなく、長時間座りっぱなしにならないので腰に優しいなってこと…)
「日の出とともに朝起きて、日が落ちるとともに眠くなり、夜は寝るという生活サイクル」を通じてつくられた「サーカディアンリズム」についても紹介されていて、これは赤ちゃんの寝かしつけの話題でも見た言葉で気になってる。もう少し勉強してみたい。