ポーチボレーに必要なたった一つのこと
今回、キャンプイベントをやってみて気づいたこと
それは、やはり女子ダブルスでも「前衛の動き」によってかなり差が出る、試合の結果が左右されるということ
当たり前かも知れませんが、やはり前衛の部分での差がすごく大きい
女子ダブルスはなかなかポーチに出るという動き自体、少なくなる傾向にありますよね
ダブルスは雁行陣で、山なりのクロスラリーやストレートロブも多い
前衛がどう見ても絡めないような試合も多い…のは、本当でしょうか?
「出られなかった、動けるボールが無かった」という前衛の言い訳は、山ほど聞いてきた気がします
それでも動ける人、試合に勝てる人は何が違うのか
今回は、前衛のポーチボレーに必要なたった一つの要素を書いておきます
必要なのは「責任感」
前衛こそ当事者意識を持て
結論、動けない人はこれが足りない
ダブルスの主役は光栄であり、ポイントメイクするのも後衛
前衛はあくまでチャンスがあれば絡む、もしくは相手の前衛をケアするのが仕事
こういう人が、なんと多いことでしょうか
責任感が無い、当事者意識も希薄な前衛だから、ポーチボレーに出る回数も少ない
ここに気付けないから本気での成長がない、場当たり的なプレーになってしまう
チャンスが来たらポーチに出る、と宣言している人ほどチャンスでも出ません
ストレートに打たれてもオロオロするだけ
それは技術が伴っていないから?違います
責任感がなく、当事者意識が希薄だからです
どこかで自分は絡みたくない、劣勢なラリーに参加したくないと考えているからポーチボレーの技術も磨かれないんです
責任感は技術を凌駕する
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