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文系フリーランスが海外で生き延びる方法

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文系フリーランスの人は、どうやったら海外で生き延びることができるのか?このマガジンは、そのヒントとなる記事をまとめました。
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記事一覧

ブログのスパムリンクを一掃する方法

信憑性の低いスパムサイトにリンクされると、ページランクさがるので定期的にチェックする必要があります。特に各方面に記事を配信しているブログならなおさら。最近はなぜかうちのブログには、ロシアドメインのスパムサイトからのリンクが多いです... リンクの否認は、Google Search Concoleのこちらからできます。 お勧めのやり方は、Search Consoleの[検索トラフィック]→[リンク数の最も多いリンク元]→詳細から、リンクが張られているページをcsvファイルで

沈みゆく日本の大学業界を これからの若手が生き抜いていくには?

こんな時代のアカデミックキャリアを形成していくにはどうしたら良いか?海外留学生はどのようにしてキャリア選択をしていけばいいのか? さらに、斜陽産業である日本の大学業界において、フリーランスの兼業研究者の可能性を模索する、有料noteです。 「大学教員」って本当にいい仕事?  「大学教員」という肩書きの響きは悪くはない。学歴社会である日本では、(必要以上に)権威が高いだけでなく、実際の給料も悪くないからである。 こちらの記事によると、大学教授の平均年収は1000万円越えであり

¥690

発信しないでも海外フリーランスとして生き延びる方法

フリーランスだと明日にでももいきなり契約解消が起きても普通。(そうならないように契約はもちろん結ぶべし)つまり、単発で仕事をすることが多い。そのぶん報酬額を高めにしたり、収益源を一つにしないことでリスクヘッジする。そういう身分から、雇われる現場に入ると「まじか」ってなることがやはり多い。 たとえば大学は、専任かそうじゃないかで優遇が大きく違う。専任とは、教授や専任講師の人で、短期契約ではない限り基本的には終身雇用。(それだけでもびっくりした)そうじゃない立場は非常勤講師や特

東京で消耗しないで身軽に生きる方法

東大に留学したとき考えた「東京で消耗しないで身軽に生きる方法」。 もっとあるはず。 根を張らないで生きるにはどうしたらいいか、それを削ぎ落とすだけです。

文系が海外ベースでフリーランスするにはどうしたいいか?

文系で海外ベースでフリーランスしたかったら語学を常にやりながら、翻訳に加えて通訳、視察コーデ、記事執筆、そしてブログをやりながら圧倒的な専門性を高めていくことが大事。 このタイプは外国語ができるという優位性がありつつも、もはや英語は海外ベースの人にとってはできて当然なので、さらに自分の「レア度」を高めるためには他の人がやっていない、「自分だけのテーマ」で圧倒的な専門家にならないといけない。 専門家を名乗るには不器用でもとにかく同じ分野での発信を続けること。ブログがいいのは

「やりたいことをやる」その先は?

「やりたいことをやろう!」 とみんな口を揃えていうけれど、さてその先に何かないのだろうか? 自分の中のやりたいこと(want)を大事にして「やりたいことをやろう!」というけれど、実際にはwantの他にも「自分ができること(can)」と「自分がやらなければならないこと(使命:must)」がある。 ほとんどの人は、自分のできること(can)で身を切り売りすることで最初に生計手段を立てる。自分のできること(can)は、これまでの教育だったり身につけた技能やスキルがそれ。基本的

通訳の相場はいくらなのか?

ちなみにこれは1日(実働4時間)の報酬です。拘束時間と通訳方法(同時通訳、逐次通訳、アテンドなど)、 によって変動します。また専門性が高くなればなるほど料金も上がってきます。 さらに観光や視察の訪問先のコーディネートも任された場合は、別途コーディネート料はもらっていいと思います。コーディネートにかかる時間と自分に相応な時給をもらうといいです。 僕の通訳の仕事を受ける時の報酬の決め方はこちらのnoteでまとめたのでよかったら参考にしてみてください。

【秘伝】失敗しない海外視察のコーディネート術を徹底伝授!

日本からスウェーデンへの視察は盛んです。様々な分野から視察団が渡欧しますが、私はその中でも、若者支援、教育などの分野で視察のコーディネートをお願いいただきます。先日もあるNPO法人の視察のコーディネートをしましたが、4日間で7組織の訪問を完遂しました。 スウェーデンに初めて渡った2010年から これまでに訪問したヨーロッパの組織は70団体以上 で、そのほとんどの組織のアポ取りを(訪問先の選定、訪問日程の調整)、自前でしてきました。この経験から、今回は視察コーディネートのコツ

¥1,980

奨学金も仕送りもなしでこうして北欧留学しきった! スウェーデン留学時の収入を完全公開

この記事の見出し 1. 親からの仕送りは「学部まで」と決めていた 2. 奨学金、全落ちしたよね\(^o^)/ 3. カッツカツの2014年の収入 4. ベルリンからストックホルムへ華麗なる転職はこうやってしました。 5. 超多忙な大学院生活の始まり。仕事と学業の両立が無理ゲー 6. まさかのボーナスに報われる2015年の収入 7. 日本に強制送還、東大留学、ブログ増収の2016年 というわけで今回はこんなテーマで書いてみることにしてみた。ズバリ、スウェーデン留学時の私の財政

¥1,180

フリーランスの仕事の報酬はどう決めるか? 海外視察コーディネート・通訳の場合

この記事の見出し 1. 現在の稼ぎ口を本邦初公開! 2. 視察コーディネート・通訳のこれまでの実績 3. いい通訳者は「現地在住」「資格保持者」というわけではない 4. 実際に頂戴した報酬額 5. 悩みに悩んでひらめいた報酬額の決める「方程式」 最近、仕事に関する質問をよくいただく。 その中で、特にフリーで仕事をする上で報酬をどのように決めればいいのか?という質問が多い。私もフリーランスで、コンサル、通訳、視察コーディネート、執筆などの仕事を請け負って生計を立てているが、

¥1,280

海外で就職・転職してきたこれまでのぼくのすべての英語の履歴書(CV・Resume)をさらしてみる

はじめてスウェーデンに留学をしてから今まで、インターンを含めると4回ほど職場を変えてきました。 その都度新しい英語の履歴書を更新して時にはデザインを変えて志願先に送ってきました。この間、履歴書の内容のみならずデザインや書き方も変化してきました。初期の履歴書なんてインターンシップを探すので必死で、ウェブ上で集めた情報でサクッと作ったものだったのでデザインも内容もひどいものでした....。 しかし、北欧・ヨーロッパ留学をしているみなさんには、ぜひともインターンシップをみつけて

¥590

僕はこうしてスウェーデンの会社で仕事をみつけて留学中の食い扶持を確保した。

奨学金も親からの仕送りもなかった僕は、北欧留学のための生活費を自分で賄う必要がありました。 2014年3月、1度目のスウェーデン留学を終えて静岡県立大学国際関係学部を卒業した僕は、ベルリンの国際シンクタンクYouth Policy Press にて新卒で働くことになりました。この時点で同年8月からのストックホルム大学の修士課程への入学が決定していました。8月まで空き時間ができたので、その間過去にインターンシップをしていたこのベルリンのシンクタンクで働かせてもらうことにしたの

¥480

HTMLも知らないブログ初心者だったぼくが参考にしたサイト

最近は、仕事と修士論文が忙しくて全然ブログが書けていないので、サクッと書けるやつだけ更新します。 先日、ブログ(http://tatsumarutimes.com) を始めて5年が経過しました。海外ブログというジャンルですが、今では安定して月間10万PVほど読まれるブログになりました。今のところ最高は月間30万PVです。 今回は、この弱小カテゴリーの海外ブログをここまで成長させるために参考にしてきたサイトを本邦初公開します。ブログ構築、ブログマネタイズ、ブログ運営のそれぞ

¥100

ベルリンの国際NGOの仕事を得るきっかけになった1通のメール

2013年の2月半ば 1度目のスウェーデンの留学をしてから一年経った時、ぼくは新たなインターンシップの機会を探していました。それまでも2つのユースセンターでインターンを経験しましたが、もっと新しい機会がないかとネットで探しまくっていました。 結果、ぼくはドイツの首都ベルリンにある国際NGO(シンクタンク)、Youth Policy Pressの有給インターンシップとして受け入れてもらい、日本の静岡県立大を卒業後は、同NGOで正規職員として働かせていただきました。新卒で初め

¥180