文系が海外ベースでフリーランスするにはどうしたいいか?
文系で海外ベースでフリーランスしたかったら語学を常にやりながら、翻訳に加えて通訳、視察コーデ、記事執筆、そしてブログをやりながら圧倒的な専門性を高めていくことが大事。
このタイプは外国語ができるという優位性がありつつも、もはや英語は海外ベースの人にとってはできて当然なので、さらに自分の「レア度」を高めるためには他の人がやっていない、「自分だけのテーマ」で圧倒的な専門家にならないといけない。
専門家を名乗るには不器用でもとにかく同じ分野での発信を続けること。ブログがいいのはそれができること。僕は学会誌に論文が載る、遥か前から勝手にブログ発信を続けて仕事につなげてきました。ブログのような「ウェブ」で発信なんてしても仕事の話しなんてこないように思いますが、新聞者からも行政からも、某政党からも仕事いただいてきたのです。そのくらい影響力がある時代なのです。
専門性に関しては、大学院にいけば確かに箔はつくけど、とにかくニッチな分野だったら、そもそも学問領域になっていないことが多い。学問領域にまだなっていないくらい新しいことを発信続けていれば勝手に一番になれる。もしろ新しいテーマでを既存の「〜学」で研究すればいいだけのことで、「〜学」をやりたいというのは本末転倒か、相当な学問好き。
翻訳をやってる海外フリーランスは多いけど、ここまで全てやってる人は少ない。とくに文系だったら焦ったほうがいいいのは、Amazonなどのテクニカルな翻訳は、確かに単価高いらしいけどそろそろAIに代替される気がする。Amazonの商品ほどロボティックな翻訳なんてないし。
「人間」と「あたな」にしかできないテーマで3つ目の柱を作ることは最低限なのです。そうでなければ、アイドルやエンターテイナーになるかという感じですね。最近は、スポンサーを募る発信者も多いですが、今後そういう人はますます増えていくように思います。