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【5事例】 顧客単価をアップさせる! マンガ&図解で「アップセル」を解説
トレンド・プロのnoteでは、マーケティングや広告、採用、ブランディングなど、ビジネスにおける「伝え方」のテクニックを発信しています。
今回は販促で活用されることの多い「アップセル」について解説します。
「アップセル」とは、既存のお客様に対して、より上位グレードの商品やサービスを購入してもらうことを指すマーケティング用語です。アップセルを上手く導入することで、顧客一人あたりの単価向上に繋がります。
また、別のマーケティング用語「クロスセル」と混同されがちですが、こちらは全く別の商品やサービスをいわゆる「抱き合わせ」の形で購入を促す手法を指します。
以下ではアップセルによって成功した事例を5つまとめてご紹介します。
事例① Chatwork、Slack
事例② ヤクルト球団のファンクラブ
事例③ Spotify
事例④ 大塚商会
事例⑤ Dropbox
アップセルは、成功すれば効率的に売り上げアップが期待できる手法です。上位サービスに満足していただくことで、顧客との継続的な関係を維持する手助けとなる場合もあります。その一方で、お客様に伝えるメッセージを誤ると顧客の信頼を失ってしまうケースもあるため注意が必要です。
アップセルを成功させる施策は、下記条件を押さえておくことが重要です。
・顧客情報、ニーズを正確に把握・分析した結果をもとにしている
・適切な価格設定、商品ラインナップを用意
・顧客ロイヤルティを下げない工夫がある
この記事で紹介した各社の成功例を参考に、顧客への最適なアプローチ方法や商品価値の伝え方を検討してみてはいかがでしょうか。
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